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ダンクシュート

今朝起きてテレビをつけるとBSでNBAゲームの前の特集をやっていました。まずはダンク特集。すごいですよね。あの人たちの身体能力の高さ、信じられません。

 

私は一度だけダンクを決めたことがあります。私の身長は181センチ(今は縮んでいるかも知れません)ですが、腕は長いほうです。

 

ジャンプ力はたいしたことなかったです。バスケットのリングに指がとどくかどうか、というところでした。

 

アメリカのストリートのバスケットボールのリングは2~30センチ低いのでそこなら(片手なら)手首が出るくらい飛べました。

 

本当にダンクするにはおそらく肘がリングに届くほど飛べないと難しいと思います。ある日何度もチャレンジして、両手の指でボールを支え、ジャンプして最上点でそっとボールをリングの中に落とし込みました。

 

ソフトダンク?(スラムダンクとは到底言えませんが)やっと決めたときは嬉しかったなぁ。片手ではボールを掴めませんから両手で持つのですが、両手を伸ばしてジャンプするとやっと指先がリングの上に出るくらいです。

 

バスケットボールは大きいからどうしてもリングに弾かれてしまうのです。本当にギリギリ精一杯手を伸ばしボールをリングの上に持って行きました。

 

私の世代ではスラムダンク出来る人はそう多くなかったですが、先日高校のウインターカップを見ていたら、試合前の練習でダンクを決める選手がたくさんいて驚きました。

 

大きくなりましたねぇ。ただアメリカでは(私がいた頃、1970年代ですが)試合前の練習ではダンクをしないのがマナーでした。

 

リングを支える強化アクリルのボードが割れて壊れちゃうことがあります。むこうではプロのみならず高校生でも平気ですごいダンクしますから。ダレル・ドーキンスがボードを粉々に壊すシーンは有名です。

 

アメリカに行った時は試合前の練習ではダンクしないほうがいいと思います。練習でダンクできるのはそのレベルでは当たり前のことなので試合の中でやって下さい。

  カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと

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