新原歯科医院

院長ブログ

アーカイブ: 12月 2014

掉尾を飾れず・・・、風邪ひいちゃいました。

水曜くらいから、なんか鼻がおかしいなぁ、と思っていましたが、金曜の午後から急激に悪化。夜になるとだるくなり食欲がありません。

 

27日(土)は忘年会を兼ねての同期会コンペ(七G会)の予定でしたから、早く床につきましたが、鼻が苦しくて眠れません。そのうち寒気がひどくなり、熱を測ると38度5分。

 

殆ど眠れぬうちに起きる予定の5時半になりましたが、熱は上がり、寒気とだるさで朦朧としています。さすがに無理だと感じて、コンペの世話役E君と、電車で待ち合わせていたG君に、残念ながら欠席のむねメールして、横になりました。

 

あまり風邪ひかないし、ひいても熱はあまり出たことがなかったのですが、今回は参りました。ついに39度まで上がり、解熱剤を飲みました。少し楽になり、昼頃まで寝たり起きたりですが休みました。

 

昨夜くらいからやっと37度台まで熱も下がり楽になって来ましたが、体の節々が痛く、咳のし過ぎで腹筋が筋肉痛、洟のかみすぎで鼻が痛いです。

 

まだ食欲はなく、味覚も嗅覚もどっかにいってしまったままです。でも一昨日に比べれば天国にいるようですが・・・。

 

今日は今年最後のジャズライブに行くつもりだったんですが、自重しないとね、まだ酒を飲む気になれない状態ですから、家で休養しようと思います。神様が休めと言ってらっしゃるんだと思います。

 

あまり病気にならないから、これで少しは病人の苦しさを理解し、来年はも少し患者さんにやさしくなるかな?

 

急に寒くなってきました。皆様もお身体には十分気を付けて、良いお年をお迎えください。

 

それにしても・・・、掉尾を飾れず・・・、でした。

 カテゴリ:日々のこと

冬来たりなば・・・

冬至も過ぎ、少しづつ日が長くなってくるわけですが、寒さの方はこれから増してきます。

 

一番日の短い時が一番寒いわけではないと言うのもなんか不思議ですが、これからが冬本番ですね。

 

そして今日はクリスマスイヴ、もうすぐ一年が終わり、お正月がやってきます。

 

春遠からじ・・・。時間が早く過ぎるのも困りますが、暖かい春がまちどおしい。良い年になりますように!

 カテゴリ:日々のこと

高滝湖・ワカサギ2014

12月20日の土曜日、千葉の高滝湖へワカサギ釣りに行って来ました。ここ数年あまり釣れたためしがなかったのですが、久々に(ポツポツですが)コンスタントに釣れました。

 

朝9時半過ぎにのんびり亀戸を出ました。時期的なものか、高速はノー渋滞でスイスイと走り、1時間ちょっとで高滝湖到着です。

 

運転しながら携帯を忘れた事に気が付きました。不思議なもんで、特にメールや電話が来るわけでもないのに、携帯がないと不安になります。慣れっていうものは恐ろしいものですね。

 

携帯のなかった時代からまださほど経っていないのに・・・。なにより写真撮れないからなぁ。

高滝湖6年ほど前に撮った写真です。こんなところです。

 

なにはともあれボートに乗り込み小雨の中、2本竿に仕掛けを付け、紅サシを付けて正味2時間で30数匹釣れました。でもまぁ小さい事、5センチあるかないかです。昔はもうちょっと大きいワカサギが釣れたんだけど・・・。

 

ここに初めて来たのはもう20年前くらいでしょうか?あのころはもう少し大きなサイズのワカサギが、鈴なりとまでは行きませんが、5~6匹ついてくることは珍しくなく、2時間もやると100尾くらい釣れたこともありましたが、ここ数年は不漁が続いていました。30尾と言うとワカサギ釣りとしては少なく思われるかもしれませんが、ここでは久しぶりに釣れた実感がありました。また増えてくれるといいなぁ。

 

今一緒にゴルフをやっているG君、O君、Hさん、あと数人、高校の同期生たちと昔は毎月船釣りに行っていました。保田、勝山、大原、などの港から釣り船に乗り、アジ、タイ、ショウサイフグ、イサキ…等々いろんな魚を釣っていました。

 

あるとき、ワカサギ釣りやってみたいな、と思いついて釣りの雑誌を頼りに一人で神奈川県の津久井湖へ行ったのが私のワカサギ釣りのはじまりです。

 

何もわからず、手持ちのシロギス釣り用の15号、165センチくらいの振りだし竿にスピニングリールを付けて行きました。貸ボートをやっていた釣り具屋さんで餌(赤虫でしたね)を買い、初めてのワカサギ釣りに挑みましたが、ほぼオデコに近い惨敗に終わりました。

 

ワカサギ釣りと言うと、50センチもないような短い竿に7本バリくらいの仕掛けを付けて釣るイメージしか無かったのですが、津久井湖のワカサギ釣りは全く別物でした。

 

かなりボートがいっぱい出ていましたが、みんな磯釣りに使うような4メートル前後の長竿に20~30本くらいの針を付けて、それを4~5本出して釣っていました。25~30メートルくらいと水深があるので、長仕掛けで広くタナを探るのですね。

 

またワカサギは底近くにいると言われていますが、けっこう中層、表層にいることもあることをここで教えられました。14本バリの仕掛けを二つ繋ぐと28本バリ、約4メートル程の長さになります。それを数本違うタナに置くと15メートル以上のタナを探れます。アタリがあったら他のタナに置いた竿を当たったタナに合わせ、食わせます。

 

その長い仕掛けを取り込むには長竿でないと勝手が悪いわけです。隣のボートで釣っていた人が、私の釣り方を見て気の毒に思ったのでしょう、ポツリポツリと津久井湖での釣り方を教えてくれました。

 

その後、津久井湖仕様のギアを揃え、リベンジに行きました。あそこは2年魚が多く、ワカサギにしては大きい7、8~10センチくらいのいい型が結構釣れました。天ぷらで晩酌をして、釣れすぎたワカサギは南蛮漬けで楽しませてもらったものです。残念ながらブラックバスに食われてしまうのか、年々ワカサギは釣れなくなり、その貸ボートをやっていた釣り具屋さんもある年行ってみたらなくなっていました。

20141220_143115今回使った竿です。波止用210センチ、5号くらいかな?

 

その後高滝湖でワカサギが釣れる事を知り、こっちの方が近いですから来るようになりました。津久井湖のときほどではありませんが、ここでも長めの竿と仕掛けを使います。はじめの頃は20本バリくらい使いましたが、餌づけに時間かかってめんどくさいので今は14本バリでやります。ここは竿は一人2本までと制限されていますから2本です。

 

ま、ここは浅い(3~5メートルくらいかな?)からそれで十分です。7本バリでやっている人がほとんどですが、14本バリの上と下に掛ってくることもしょっちゅうですから、やはり長仕掛けの方が有利だと思っています。

20141220_143202竿にうろこがいっぱいついてしまいました。

 

以前よく釣れていたころは、餌づけしながら仕掛けを垂らしていると、全部の針に付け終わる前にアタリが来たこともありました。つまり上から1メートルちょっとの表層に群れが来ていたわけです。

 

短い仕掛けで底だけさぐっていてはチャンスが少なくなります。ただでさえ釣れないのに・・・。でもこの日はまぁまぁでしたね。11時近くの遅い時間からのんびりやってもポツポツ釣れたし、スレで掛って来たワカサギも多かったから、魚影は濃かったのかも。

 

朝早くの朝まずめからやっていれば結構釣れたかも知れませんね。高滝湖のHPでは、その前の週に1000尾超の釣果を出した釣り人がいたそうですから。

20141220_143009恥ずかしながら・・・。

 

なんとかブラックバスに食われずに越年して大きくなってほしいものです。私も息子が小さいときは一緒に来ましたが、解禁当初ならさほど寒くないし、(今はドーム釣り場もあります)交通の便も良く、ファミリーフィッシングに最適の場所です。このような雨の時は空いていますが、普段の週末は家族連れで賑わう釣り場です。子供たちの喜ぶ姿をいっぱい見られるようになってほしいですよね。

 

 

 カテゴリ:日々のこと

Is it taken?

大学時代の友人のMさん(年上で、歯医者ではありません)が治療に来ていまして、彼との会話の中で昔の事を思い出しました。

 

歯科大に入る前の4大の時の友人ですが、彼はアメリカ生活が長かったことと、帰国してからも外国の会社と国際電話でビジネスをして来ましたこともあり、私よりはるかに英語は上手です。

 

治療中に「痛くない?」と聞きますと、口がふさがっていますから、首を振って答えます。日本語だと、痛くないときは「うん、痛くないよ」と肯定文で答えますが、英語だと「No it doesn`t hurt」(いや、痛くないよ)と否定形で答えます。

 

中学の英語で習いましたよね。否定疑問文に対する答え方が日本語と英語では違って来ます。(逆になりますね)

 

Mさんのように英語を使うことが多い人は日本語のときも英語のような答え方をしてしまうことがありますね。「痛くない?」と聞くと、首を横に振ります。No、痛くないよ、と答えているのです。癖になってしまっているんですね。

 

そんな事を考えていたら、学生時代に非常に恥ずかしい経験をしたことが思い出されました。

 

アメリカに行ったばかりのころ、学校の体育館であったり、教会だったり、時々集会がありました。遅れて行くと、空席を見つけるのが難しくなります。

 

空いている席を見つけ、隣に座っていた可愛い女子学生に「ここ、空いてます?」と聞いたつもりで「Is it?」と言うと、「Yes」と言われました。じゃあ、と思い座りますと怪訝な表情で(「何?こいつ?」みたいな感じ)でにらまれました。

 

じきに彼女の友達が来て、その席をどかされました。そのあとも暫く訳がわからず、同じ失敗をしてしまいました。

 

全く英語出来ませんでしたからね。何か言われても聞き取れませんから、なぜなのか理解できませんでした。暫くしてから、英語では「この席空いてますか?」とは聞かずに、「この席は埋まっていますか?」という言い方で聞くのだと言う事を知り、やっと納得です。

 

「この席埋まってるっ!」て言ってるのに私が座ってしまうわけだから、「変な奴」と思われても仕方なかったですね。

 

「Is this seat taken?」とか、「Is it taken?」と聞くんだったんですね。国によって、言葉によって表現の仕方が逆になることがあるというのも面白いですね。きっと、もっともっと興味深い違いがいろんな文化や言語にはあるのでしょう。

 

そんなわけで、アメリカに行った頃の私は「変な奴」と皆に思われていたかもしれません。同じような恥ずかしい思いをしたこと、多々あります。

 

寮の廊下で、すれ違った同級生に「How`s it goin`?」と言われ、これは単なる「調子どうだい!」みたいなカジュアルな挨拶なんだけど、そんなことも知らず、おまけによく聞きとれず、「where are you going?」と言われたと思い、「今から体育館に行くよ」とか、とんちんかんな答えをして、またまた「なんだこいつ?」みたいな目で見られたり・・・。

 

あのころ、恥をいっぱいかいたおかげで、かなり鈍感になりまして、日本に帰ってから友達に「変な奴」と思われるようになってしまいました。ちょっとしたことは気にしなくなってしまいましたから・・・。

 

恥ずかしいことばかりでなく、言葉が出来なかった為に、くやしい思いをしたこと、腹が立つこともいっぱいありました。でもまた、それにもかかわらず、よくしてくれた人たちの心優しさに感謝したこともいっぱいありました。

 

いまとなっては、どれも懐かしい、遠い思い出になりました。Mさんの治療していて、そんな事思い出しました。

 

 カテゴリ:アメリカの思い出

木漏れ日(レンブラント光線の中で)at船橋カントリー倶楽部・12/13/2014

G君、Hさんと月例の船カンゴルフへ行って来ました。

 

朝7時半頃の早いスタートで、練習する間もなく1番ホールへ向かいました。3人のティーショットは珍しくみんなフェアウエィ、いいスタートに気を良くして2番ホールへ。

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左(東)から出て来たばかりの太陽の光が木の枝の間からいろんな方向に美しく流れてきていました。こういうのなんて言うんだっけ?と言うと、「レンブラント光線ですよ、」とキャディーの島田さんが教えてくれました。「へぇ~そう言うんだ・・・。」

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あとで調べてみたら、レンブラント光線(とか薄明光線とか、いくつか名前があるようですが)は雲の間から放射線状に透過してくる太陽光のことを言うらしく、これはやはり木漏れ日と言った方が良いのでしょうか?「レンブラント光線」でもいいように思うのですが・・・。レンブラントが好んでそういう絵を描いところからその名がついたそうです。

 

でも綺麗ですよね。柔らかな光が霜が降りて白くなった芝生に降り注いでいます。

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この美しい朝、私のゴルフは不調です。アイアンが当たらず、バンカーからも出せず、前半は二つのホールで(パー3で9、パー5で13)14オーバーと言う大たたきで65回かかりました。

 

後半もあるパー4で9回、ラストホールのパー5では珍しくナイスショットを二つ続けてあわや2オン、グリーン左のバンカーまで二つで行きながら、そこからグリーンオンするまで5打かけてしまいた。ツーパットで結局9回、その2ホールのみで9オーバーでトータル56、これで3ラウンド連続120オーバーでHさんにも3連敗、勝てる気がしなくなって来ました。

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Hさんは手難くなりました。いくつか叩いたホールはありますがトリ以上がほんとに少なくなりました。110台でこの難コースをコンスタントに回るようになりましたから。ドライバーで時々出る大きなスライスが無くなればかなりまとまってくるでしょう。

 

G君はアイアンがキレキレでしたね。そしてドライバーは決して林深く入りません。なによりアプローチが上手いこと・・・。ビタビタっとOKパット圏内に寄せて来ます。48-48の96は彼にとっても納得のいくゴルフだったようです。

 

私はこの調子だと月末の同期会の「七高グリーン会コンペ」でブービーメーカー確実です。やばいっす。

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スコアは淋しい結果でしたが、木漏れ日に慰められ、冬の寒さを覚悟して行きましたが晴天の空の下、太陽に暖められ楽しい(やや複雑な心境でありますが)ゴルフでした。

 

帰りに浅草橋の「大吉」さんという洋食屋さんで、忘年会代わりの19番ホールでした。宮内庁御用達のトンカツ他、美味い!洋食屋さんなのに何故か寒ブリやアジなどの刺し身もあり、これがまた鮮度良く旨い!締めの、ケチャップを使った昔ながらのスパゲティナポリタンがまた美味い!情けないゴルフを忘れさせてくれました。

 

 

 カテゴリ:日々のこと

本年は12月26日で診療を終わらせて頂きます。新年は1月5日(月)から診療を始めます。

今年の診療は12月26日(金)で終わらせて頂きます。本年中は有難うございました。

新年は1月5日(月)からスタートします。来年もどうかよろしくお願い致します。

皆さま、お体にお気をつけて、良いお年をお迎えください!

 カテゴリ:お知らせ

シーラ・ジョーダンLive at 御茶ノ水Naru,12/07/2014

先日の日曜日、御茶ノ水ナル45周年記念ライブの最終回として、追加ライブがありました。シーラ・ジョーダンさんとピアノのピーター・ミケリッチさんのデュオに中村健吾さんのベースがアシストしました。

 

2セット目から行きましたが、ほぼ満席で盛り上がった雰囲気が伝わって来ました。演奏が始まり、彼女の歌を聴いて大感動!盛り上がる理由がよくわかるステージでした。

 

実は私は彼女の名前を知りませんでした。(音楽の知識、たいして持っておりませんので。この程度の知識です)伝説的な歌手だと聞き、ちょっと聴いてみようかなぁ、程度の興味でお茶の水に来ました。

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昔、チャーリー・パーカーの影響を受け、スキャットのアドリブが凄い・・・、等と解説してある文を読みかじって行きましたが、歌が素晴らしかったです!

 

歌詞に自分の人生を盛り込み、いろんな有名なミュージシャンとの想い出がいっぱい出てきます。エラのスキャットの素晴らしさに、子供心に憧れた話も出てきます。

 

なんでもシーラさんにはチェロキーの血が入っているそうで、それでかなぁ?ネイティブアメリカンのチャントのような声で始めた歌もありました。

 

ケニー・バレルやトミー・フラナガンとギグをよくやった話も出て来ましたねぇ。いったい何人の名前(私でも知っているような有名ミュージシャンたちの名前ですよ)が出たんだろ?録音でもしておかなければ伝えきれないシーラさんの想いのこもった歌の数々でした。

 

そしてスキャットは噂通り最高でした。中村さんのベースも冴えわたり、シーラさんが、「電話番号教えて頂戴!一緒にニューヨーク行こうよ!」とジョークを飛ばしたくらいです。

 

お客さんも最高の盛り上がり!あちらこちらから「イイェ・・・イ!」声がかかったり、口笛で賛辞します。曲が終われば万雷の拍手です。こうなるとミュージシャンたちも実に気持ちよさそうに演奏していました。

 

歌の中で「私はもう86歳よ」と歌った時はみんな「おぅ~~!」っとどよめきました。そんなお歳とは感じられないエネルギーとオーラに満ちていましたから。

 

お客さんの中に、先日Pacoに出演した畑路子さんがご主人といらっしゃるのを見つけまして、ご挨拶してきましたが、彼女もえらく感動していたようで、「歌の中でああいう言葉の使い方、日本語でやってみたい!」とか興奮気味にお話してくれました。

 

そう、英語を聞き取れないと、あの歌詞、歌を観賞することも理解度が何10パーセントかは足らなくなってしまうかもしれませんものね。日本語でやればわかってもらえることも多くなるよなぁ・・・。気持ちはわかるなぁ・・・。ただ日本語って、やや歌との相性が英語ほどよくないところもありますから・・・。でも畑さん頑張ってトライしてほしいです。

 

アンコールが終わり、感動して席を立つタイミングが遅れました。あっと言う間にレジに長蛇の列が出来てしまいまして、待っていたのですが、待っている間に思い切ってシーラさんに話しかけに行きまして、この素晴らしい夜のお礼を言ってきました。

 

ついでに図々しく一緒の写真を撮らせてくださいとお願いしましたら、快くOKしてくれました。携帯を出して、「これ、どうやるんだっけなぁ?」とつぶやきましたら、彼女のとりまき(関係者だと思いますが)の方が「私にお任せ下さい!」と私の携帯電話を手に取り、写真を撮ってくれたのですが・・・。

 

いったいどうやったんだか、真っ暗です。隣にいた(ライブの時のMCから想像するに、カメラマンさんのようでしたが)方がカウンターに置いてあったライトを向けてくれてもう一枚!でもやっぱり暗くって、シーラさんも「ちょっと暗すぎるわよ」と言っていましたが、あまり何度もお願いするのも申し訳なく、いやこれでいいです・・・、と言ってお別れしました。

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暗すぎてちょっと不気味かなぁ?こんなの出したらシーラさんに失礼だったかもしれないけど、この暗い写真でもアップで見ると彼女の素晴らしい笑顔がわかりますよ。とっても素敵なレディでした。私自身はは暗いほうが実物よりよく見えるようでこれでOK?

 

きっとまた日本に来て下さい!とお願いをしましたら、「勿論来るわよ」と約束してくれました。シーラさんほんとにありがとう!She is truly the real thing!です!今回聴き逃した方々、彼女がまた来て下さることを一緒に祈って下さい。本物です、「違いの分かる人」は聴かにゃぁ・・・あかんよ!

 カテゴリ:音楽の話

門馬姉弟ライブat平河町Jazzspot・Paco,12/4/2014

またPacoさんにお邪魔しました。先週ですが遅ればせながらライブレポートです。門馬瑠依さん(Vo)と門馬由哉くん(G)のデュオでした。

 

瑠依さんはソロで2度ほど聴かせてもらったことがあります。ここPacoと代ナルでした。由哉くんは初めて聴きます。

 

演奏前に二人が話しているのを聞くと、敬語を使っていました。あれ?と思ったら別に姉弟ではないんだそうです。たまたま同じ苗字で同じ北海道出身ということで、デュオの名を門馬姉弟にしたらしいです。

 

ライブが始まりました。仕事帰りで2セット目からです。門馬くんはガットギターを使っていました。前の週に聴いた志賀さんと比べるとやはり男性ですね、パワーを感じます。

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スマホのシャッター音の止め方知らないもんで、うるさいかと思って演奏中は写真撮れません。情けなや・・・。

 

なかなかやるじゃん!と思ってしまうギターと歌のデュオでした。瑠依さんのいままでに聴いたライブよりも、由哉くんとのデュオの方がいい感じかも。

 

由哉くんの太いギターサウンドがよく瑠依さんの歌をアシストしていたし、掛け合いもなかなか良かったです。

 

アレンジも良かったですね。「ビビディ・バビデ・ブゥ」は面白かった。ディズニー映画の歌って、いい曲が多いから、ジャズの人に限らずいろんなミュージシャンがレパートリーにしていろんなアレンジがありますね。

 

「ビビディー・・・」はジャズでは初めて聴きましたが、これ結構いけますねぇ。

 

また、由哉くんのギターからはいいフレーズがいっぱい出て来ました。バッキングでもソロの時でもなかなかフィーリングのある音を聴かせてくれましたよ。かれのフルアコも聴いてみたいですね。

 

そう、前回の志賀さんのフルアコも聴いてみたいなぁ・・・・。

 

 

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

秋眠

急に寒くなって来ました。

 

朝、温い布団から出れません。

 カテゴリ:日々のこと

女たちよ!by伊丹十三

前に小さな親切のことをブログに書いた事がありました。そのときに、自分がどんなに小心者なのかということの例えに、人前で目玉焼きを食する時に、どの時点で黄身をつぶすのかといった些細なことさえ悩んでしまった若い頃の思いを書きました。

 

その時、そうそう、あの頃読んだ伊丹十三さんの「女たちよ!」にえらく共感したよなぁ・・・、と思い出して懐かしくなりました。

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高校生の頃、同級生の間で話題になっていて、読んでみたら面白くって、面白くって・・・。多感な時期に、そしてまだ海外の情報やら、あまり入ってこなかった時代です。影響されましたねぇ・・・。

 

今のような情報過多の時代と較べるとまぁのんびりした時代だったかも知れません。なにしろ私の子供の頃はスパゲティーと言うものは、茹でたスパゲティーをケチャップで炒めて作るものと思っていましたし、カレーにはソースをかけて味付けしないと不味くって食べられなかったものです。

 

フレッシュジュースなんぞというものはなく、ジュースはジュースの素という粉を水にとかして飲みました。(さすがに高校生のころは少し変わって来ていましたが、)

 

「北京の55日」や「ロード・ジム」の撮影で長くヨーロッパなど海外に滞在した彼のエッセイは、本当にかっこよくって、洒落っ気があって、いろんなことを教えてくれたし、またとっても共感する部分もあったですし、なにより私たちの価値観を少し変えたかもしれません。

 

もうひとつの「ヨーロッパ退屈日記」もすぐに読みました。こちらのほうが早い出版ですが、当時のヨーロッパ事情が盛り込まれ、知らなかったことがいっぱい。本当に面白かったなぁ。この2冊を読んだあと、少しだけ「違いのわかる男」、になったような気分になったものです。

 

さて、目玉焼きの食べ方です。若い頃は、今は失ってしまった恥じらい、見栄など様々な感情がいっぱい自分の中に詰まっていました。自意識やや過剰、カッコつけたい年頃でもありました。

 

友達と食事するときに、たまたま目玉焼きが出てきたときに、なんかどうやって卵の黄身を食べようか?食べ方がみっともなく見えないかなぁ?とか何故か心配になってしまったものです。

 

そんな事に悩んだ事がない方も多くいらっしゃるかと思います。そういう方々にはこの感情が理解出来ないだろうことと思いますが、そんなつまらぬ事に悩む人間もいるとだけご理解頂ければよいかな?

 

誰も見てなければ、黄身に口を付けて吸い取ってみたり出来るのだけど・・・。周りの白味を先に食べちゃって最後に黄身を一篇に口に入れるってのも、なんかみっともなくないかなぁ・・・?でも潰しちゃうと、黄身が皿に流れて綺麗じゃないし・・・、とか悩んでしまう少年でした。

 

同じ悩みをお持ちだった方がいらっしゃったら、あなたは私の仲間です!そして伊丹十三さんもそうだったのかも知れません。

 

「女たちよ!」の中に、目玉焼きの正しい食べ方、と言うエッセイがあります。

 

「目玉焼きというのはどうにも食べにくい料理である。正式にはどうやって食べるものなのか。こうだ、という自身のある人にかつてお目にかかったことがない。・・・・」という出だしで、ウイットに富んだ文章が綴られています。最後に「私の用いている方法をいおうか。・・・」と彼の食べ方を教えてくれます。

 

私は一度でいいからその方法を試してみたかったのですが、いまだにその勇気が出ずに今に至っています。多分出来ないままに人生が終わりそうです。

 

のちになって、全てが正しかったわけでもなかったことには気づきました。なんせ彼が30代前半に綴ったエッセイです。高校生だった私には本当に新鮮でしたが、今はまた違う感じ方でとらえる事が出来ます。そしてなお、伊丹十三さんの感受性、観察眼、ユーモアには読んでいて微笑まざるをえないことが度々です。

 

さて伊丹氏オリジナルの目玉焼きの食べ方です。

 

「これは非常にインテリ臭い食べ方である。すなわち、この文章と同じことを、喋りながら実演すればよいのだ。」

「ネ、こうやってさ、白身から食べる人がいるけど、あれはやだねえ。こんなふうに黄身だけ残しちゃってさ、それを大事そうに最後に食べるんでやがんの。ホラ、こんな具合!」

imgres故伊丹十三氏

ま、結構騙されましたよね。あの頃は・・・。

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