新原歯科医院

院長ブログ

アーカイブ: 1月 2015

畑路子&シェラー・ひさみ at 代ナル・1/28/2015

またナルへ行ってしまいました。ヴォーカルの畑さんとシェラーさんがピアノのリン・ヘイテツ君とギターの平岡雄一郎さんをバックに歌います。

 

畑路子さんは何回か聴いていますがシェラー・ひさみさんは初めてです。初めてなのになんか前に聴いたことがあるような気が・・・、デ・ジャブーじゃないですが不思議な感じで聴いていました。

 

畑さんが一番手でした。相変わらず落ち着いた、そして言葉を大切にして歌ってくれます。そういう歌はとっても聴きやすい・・・、って言うと変ですけれど、心地よく音楽に浸れます。

 

美紗子さん(ご存じ、ここのオーナーです)も「上手になったわよねぇ・・・、」と褒めていらっしゃいました。(殆ど満員だったので、カウンターで美紗子さんの隣で聴かせて頂きました。)

20150128_193128カウンターからはこう見えます。畑さんです。

 

1曲目だったか、「How about You」を歌ってくれました。有名な歌なんだけど、意外にライブではあまり聴きませんね。たまたまビング・クロスビーとローズマリー・クルーニー(ジョージ・クルーニーの叔母さんらしいです。)のデュエットアルバムに入っているのを持っていまして、これがすごくカッコいいんですね。

 

二人で声を重ねながら、歌詞もいろいろと面白く変えて楽しめる演奏になっています。このアルバムの中では「スローボート・トゥー・チャイナ」もすっごくいいです。

 

畑さんの事だから、少し歌詞をアレンジして来るかな?と思っていましたが、オリジナル通りに歌っていました。こういう歌詞の歌だから、けっこう歌詞を代えようと思えばやりやすい歌ですね。

 

でもあまりいじりすぎるのも、どうかと思いますし、この夜の畑さんは王道を行きました。それもとっても良かったです。

 

シェラーさんもとっても聴きやすい、畑さんとは少し声、歌い方が違いますが、やはり発音も音程もしっかりだし、いいフィーリングのある歌を聴かせてくれました。二人とも、ちょっとだけ、それもいいところで軽くフェイクを入れます。計算しているのか、そうなっちゃったのかは解りませんが、これくらいが心地よいです。

 

「Rose」を歌いました。短命だった伝説的なロック歌手、ジャニス・ジョプリンの伝記映画の主題歌ですね。この歌はメロディーが淡々と流れて行く曲です。いい歌ですから歌うヴォーカリストは多いですね。でも、こういう曲はやって見ると意外に難しいのかも知れないのかな?と思います。歌ってみればベット・ミドラーのすごさが解る、そういう曲ですね、

 

こう淡々したメロディーのバラードを歌いこなすのは大変です。歌う人は多いけど、なかなか伝わって来ないことも多いように感じていました。でもシェラーさん、見事に思いを歌にのせて、伝えていたんじゃないでしょうか?

20150128_194358シェラーさんのMCです。平岡さんがチラっと見えます。

 

シェラーさんは広島在住の方で時々東京に来てライブをするそうで、代ナルにも何度も出演しているそうなんですが、初めて聴かせてもらいました。二人の大人の歌手の歌はとても安心して聴けるし、また聴きごたえのあるライブでした。

 

バックの二人も、ソロではもちろん、歌の裏でも時折ちょこっと聴かせるフレーズを入れて楽しませてくれます。1セット目の終わりで、既にほぼ満員のお客さたちは大盛り上がりでした。

 

平岡さんもリン君も何度も聴いていますが、実は殆ど歌伴での演奏しか聴いていないかも知れません。機会があれば彼らのインストのライブも聴いて見たいですね。来月は浅草でリン君のライブがあるみたい、行ってみようかな?

 

平岡さんは前に話をしたときに、(私はギタリストの中ではアール・クルーと並んで、タック・アンドレスが大好きなのですが)なんかタックに近い音を聴いたように思いまして、もしやタック・アンドレスの影響を受けているのか聞いてみたんですが、全く違っていました。彼はジャンゴ・ラインハルトに傾倒しているんだそうです。あ、そうだよね、って感じです。この日は十分にそのサウンドが聴けました。素晴らしいですね。

 

さて今月も、もう終わりですが、少しライブに行きすぎましたかな・・・?少し反省しないといけないかな・・・。でもやはり心地よいですからねぇ。ついつい仕事帰りの足が・・・。

 

 カテゴリ:音楽の話

歯科の保険診療と自費診療

日本の歯科では、保険適応の診療と、適応外の自費診療があります。このことについて詳しく説明しようとすると、かなり長い話をしなければならなくなります。なるべく簡単にわかりやすくお話出来れば幸いですが・・・。

 

日本の保険診療では、治療法、使用する歯科材料などを国が決めて、細かく点数化されています。料金は日本全国一律です。それ以外の方法、素材を使う診療は保健適応外となり、自費診療として行われます。自費診療費は各医院の裁量で決められますから、一定ではありませんが、あまり大きな差はないようです。

 

日本の保険制度では、ある限られた予算の中で出来る限りの治療を患者さんが受けられるように苦心して設計されているのだと思いますが、予算の関係もあり、補綴(被せもの、義歯等)に関しては世界の主要国で主流となっている治療法からは少し離れざるを得ないところがあることは事実です。ある意味で「世界基準」ではないのです。

 

歯科の場合で言えば、最低限の機能回復は出来るように治療法、材料が決められていますが、残念ながら必ずしも最高の治療が出来るわけではありません。

 

ただ保健だからすぐダメになるわけではありません。十分に長持ちしますし、歯科医師も保険適応の治療でも少しでも良い治療をするべく努力しておりますから、決して大幅に質が悪いと言う事はありません。

 

日本の方々の多くは、保険治療は普通の治療、自費治療は(普通の治療より)贅沢な(?)治療、と言った概念をお持ちのようです。「普通の治療でお願いします。」と言われたら、保険適応の範囲内での治療の事だと認識します。実際は先進国での普通の治療は(特に補綴に関しては)日本では保険適応ではありません。

 

では、どんな違いがあるのでしょうか?日本の方々(多くの歯科医師も含めてですが、)は日本で受けている治療は世界中で行われている治療と同等か、むしろ良いと思っていらっしゃる方が多いようです。世界中で同じ治療法が行われている、とお考えの方がほとんどだと思われます。

 

(実は日本では歯医者でさえ、長い留学経験のある者以外ではこの事実を知らない歯科医師が多いようです。)

 

全てではありませんが、日本の保険治療と同じ治療をしている国は、(主に補綴に関しての事ですが)あそらく主要国の中には殆どありません。(イギリスでは近いものがあるようですが、むしろ自費診療歯科の方が多いと聞いています。)

 

ヨーロッパでは保険制度がある国も多いですが、治療法は世界で主流の治療法(日本の自費診療と同じ治療です。)で行います。国によって、保険の適応範囲が違い、それを超えた範囲は自費になる、という国もあり、殆ど保険で出来る国もあるようです。

 

どちらにしても、歯科医に与えられる診療報酬は日本の自費診療に近い金額(日本の平均以上の国も多いでしょう)になっています。それが、歯科医院を運営していく上で適正な金額だからです。

 

むしろ日本の自費診療費は海外の歯科医療費を参考に設定されている、と言った方がいいかもしれません。海外の歯科医療費と日本の保険診療の医療費の差については、このブログの「歯の話」の中で説明しています。また「歯でお悩みの方へ」と言うボタンからもその記事に行くことが出来ますので、ご参照ください。

 

新原歯科医院では保険診療を主に行っていますが、勿論自費診療にも対応しています。保険対応の治療でも良質の診療をするべく努めておりますが、世界で主流の治療法には及ばない部分もあります。

 

可能であれば自費診療を考えられることも良いかと思います。見栄えだけではなく、精密さ、フィット、フィット感、耐久力等、違いはあります。だからこそ世界で主流になっている治療なわけですね。

 

特に部分義歯に置いては、差は大きいですね。作り方も材料も全く違います。良い義歯は安定して噛みやすいだけでなく、残存歯を義歯によって固定し長持ちさせるようにデザインされています。顎堤(歯を失った後の歯ぐきです)の吸収も最低限に抑えます。

 

前歯の被せものも耐久力がかなり違います。保険適応の材質ではどうしても欠けやすく、また色も徐々に変色しやすい欠点があります。

 

ただ、自費診療は費用がかかります。保険診療費が安すぎるので余計に差を感じられます。医療というものはコストがかかるものなんですね。

 

幸い日本では保険診療でどなたでも機能回復出来るような制度が存在します。他の国では治療を受けたくても費用の関係で受けられない方が多く存在するのです。これは喜んで享受して頂きたいところです。

 

ひとつ、皆さんが知らない保険診療の利点があります。歯周病、或は他の理由で、もう長くは持たないことが分かっている歯があるとします。その歯に被せもの、差し歯のような治療が必要なとき、保険診療であればさして費用がかかりませんから、躊躇することなく治療できます。

 

さほど持たないことが分かっているのに多大な費用をかけることはありません。これはこういう保険制度があればこそ出来ることで、外国では難しいのです。

 

やはり少し長くなってしまいました・・・。当医院の自費診療の材料に関しては、「料金表」の中で簡単に説明していますので、ご参考にして下さい。ひとつ大事なことがあります。どんな材料、治療法を使ったにしても、「正しく」、「基本に忠実に」治療しなければ、その材料、治療法を生かせません。

 

殆どの歯医者は保険、自費、共に出来る限りの良い治療をお届けしようと頑張っています。治療を受けられるのは患者さんです。ご自身の(人間の)身体の一部でも、お金で買えるものはありません。またどんなに費用をかけても元の健康な歯に勝るものではありません。

 

ただ、治療が必要になった時、出来れば少しでも歯、身体にとって良いことをしてあげられれば最高であることは間違いないのではないでしょうか?ご自身の身体ですから、大事にしていただけたら、と祈っています。私たちはそのお手伝いをさせてもらうためにここにいるのだ、と思っています。

 カテゴリ:歯の話

ゴルフ初め・船橋カントリー倶楽部・1/24/2015

今年のゴルフ初めです。いつものG君、Hさん、私の3人組で船橋カントリー倶楽部さんへ行って来ました。

 

早いスタート時間で寒さを心配しましたが、風も弱くまた陽射しにも恵まれ思いのほか暖かく、みな早々とダウンジャケットを脱ぎ捨てての心地よいゴルフ日和となりました。

 

私は久々に絶好調と言えるゴルフです。ドライバー曲がらず、ロングパットがピタリと寄ります。たまに入っちゃったりしてくれます。芝が枯れ気味でラフも薄芝、苦手のアプローチには出来る限りパターを使い(テキサスウェッジですね、グリーンエッジまで20ヤード以内なら迷わずパターです。)ミスを避けることが出来ました。

caddy-1今日のキャディー、和田さん(下を向かれてしまいました。)

 

前半なんとパーを4回とりました。そしてノーボギー!?つまり残り5ホールはダブルボギー以上、と言う私らしいアンバランスなゴルフで、四つもパーを取ったにもかかわらず49回。でも久しぶりに100切りのチャンスです。

 

ハーフ終わってガソリンをたっぷり入れての後半戦でしたが、さほど変わらぬ、上手いんだか下手なんだか解らないゴルフで52回。18ホールでパーは合計6回取りましたが101でした。アイアンがいまいちだったのが悔やまれますが、わたしにしては良いゴルフが出来ましたから満足です。

 

G君はドライバーが全く当たりません。それでも持ち前のアプローチの上手さでまとめて来ましたが、ラス前の17番で(この日はイン、10番からのスタートでした。)ティーショットが林に捕まりました。

20150124_092129隙間がなかなかありません。

ここからフェアウェイに出すのに3回、少し熱くなったか、そのあともシャンクが出たりミスショットを連発。珍しくパー4で11回と言う大たたきです。18番はパーを取りましたが52でした。「たら、れば」ですが、ここボギーなら46、悔しい17番ホールでしたね。

 

G君が10以上叩くのはめった見た事がありませんでしたが、この日はなんと後半のパー3でも10を打ちました。そしてパー4で9打が一度・・・。それ以外は不調ながらもいつも通りボギーを重ねる堅実ぶりだったのですが、たった3ホールで19オーバー・・・。108回、三つの大たたきが無ければなぁ・・・、でした。

20150124_093912G君パー5でツーオンのチャンス、グリーンが空くのを待っています。

 

Hさんは最近調子の良かったドライバーが曲がります。それでも我慢して56回は立派でした。大叩きをしなくなりましたね。G君が不調でしたから、もしやついに先輩G君を破る日が来たか?とも期待させましたが、後半OBを連発して崩れ60を超えてしまいましたね。X-day、いまだ来たらず、でした。G君良かったね。

20150124_115533Hさんも林に捕まっています。

やはり全て噛み合えば・・・・、と思いますが難しいですね。でもスコアはともかく好天に恵まれ、43組とやや少な目の組数でしたから早くまわれましたし(前後半とも2時間を切っていました。)気持ちよく上がることが出来ました。

 

風呂で汗を流し、千葉そごうへと向かいます。千葉のちょっと手前でO君をピックアップ、19番ホールへ向かいました。

 

たまには粉ものを、と言う事でお好み焼き屋さんに入ります。やっぱり粉ものは旨いねぇ・・・。この日の反省会をしながらO君の近況を聞きます。

 

一か月前よりもさらに顔色も良く、元気そうで安心です。少しづつ赤血球、ヘモグロビン等の数値も増加しているとのことでしたが、まだ標準値までは戻らず、免疫がまだまだ弱いことなどあり、お医者さんからまだゴルフの許可が出ないそうですが、この調子なら復帰も近そうです。またそれを祈っています。

20150123_223834私たちが釣り人だったころ。

これは15年くらい前の絵でしょうか?今の月一ゴルフの代わりに、毎月船釣りに行っていました。年に一度はこの時のように八丈島に遠征、一泊二日の釣り旅行をしました。

 

左はG君、右奥はOn君(彼はこの数年あと、仕事で中国へ行き、昨年秋に10年間の単身赴任生活を終え、日本に帰って来ました。)です。若いねぇ・・・。なんとかOn君もゴルフに引き込みたいのですが、彼はテニスで忙しいと言って乗って来ません。ま、いつか近いうちに?

 

真ん中がG君、このころは90キロくらいあった体重が一時66キロまで落ちたそうですが、今は74キロまで戻ったとの事、嬉しい事です。本当はこれ位が適正体重なんだから、これ以上太らない方がいいんじゃないの?と軽口を叩けるようになりました。

 

春くらいにはまたみんなでゴルフを出来るようになってくれるかな?と期待が膨らみます。

 カテゴリ:日々のこと

国貞雅子&清水絵里子・代々木NARU・1/22/2015

2週間ぶりに代々木ナルへ行ってまいりました。ピアノにエリッチョ、こと清水絵里子、ベースにベテランの加藤真一、ヴォーカルは国貞雅子でした。

 

セカンドセットから行ったのですが、まずはピアノとベースのデュオで2曲、(曲名は知りません)早々と大盛り上がりでした。

 

清水さんは、私の中では女性ピアニストとしては日本を代表するトッププレイヤーの一人です。以前、チェロの平山織絵さんが初めてエリッチョと演奏したとき、「初めのワンノート(一音)で圧倒されました。」と言っていたことを思い出します。

 

素人の私にはテクニックとかわからないんですが、その音色と美しいフレーズの数々にいつも癒されています。

 

加藤さんは私より4~5歳年下、ということはもうベテランと言わなければいけませんね。海外でも素晴らしいキャリアを積んでいるそうですが、甘い美しい音色に時々ビートの効いたサウンドを交え、なによりカッコいいフレーズに、思わず「いいぇーーーい!」と唸ってしまいます。私の二人隣りにいたお客さんは盛り上がりっぱなしでした。

 

聴いてて気持ちよかったんでしょうね。加藤さんはソロベースのアルバムも出されていて、ソロベースはかなり定評があるそうです。ミュージシャンも聴きたくなるソロベースだと評判です。

 

清水さんも加藤さんも気持ちよく演奏出来たんでしょう。笑顔で拍手に応えていました。さて、歌姫の登場です。前にも書いた事がありますが、ソウルフル、パワフル、そして情熱的な歌にはいつも伝わって来るものを感じます。国貞雅子さんです。

20150122_211148何故かエリッチョが大笑いしています。

演奏の前に話したのですが、最近彼女の他に3人のヴォーカリストと4人のユニットを始めたそうなんですが、そのメンバーがまた凄い!エミコ・ヴォイス、高橋奈保子、杉山未沙の3人です。

 

3人とも1~2度聴いたことがあるだけですが、それぞれソロで大活躍しているシンガーです。みんなそれぞれの個性がありますが、いい歌を聴かせてくれました。そこに国貞さんが加わって、なんと豪華なコーラスグループでしょう!来月には四ツ谷三丁目にあるジャズバー・ヴォイスに出演するそうなんで、是非聴きに行きたいと思っています。

20150122_211129いい雰囲気です。

いつもの素晴らしい歌が、美しいピアノとベースの音に包まれて、またまた大盛り上がりでした。国貞さんは最近は日本語の歌や、ジャズ以外の音楽もいろいろチャレンジしているようですが、やっぱり彼女のジャズはいい・・・、本当にジャズを感じる・・・って言ったら変ですけど、そう言いたくなってしまいます。

 

元々バイリンガルのヴォーカリストを除いたら、彼女や情家さんは英語の発音もとても良く、聴いていて安心します。ま、たまに微妙に聴き取りずらい音もあるのですが、許容範囲内です。でも、そこのところがも少し成長したら、伊藤君子さんや細川綾子さん、金子晴美さんの域に近づけるのかも知れません。

 

4曲くらい歌ってくれたかな?年ごとに忘れっぽくなっている私は何を歌ったか思い出せません。メモとらないといかんかなぁ?お客さんたちが「いやぁ盛り上がったねぇ・・。」と言うくらいでしたから皆満足です。

 

この二人の女性のライブは今年も何度も聴きにいくことになるでしょう!

 

 

 カテゴリ:未分類

ソニーオープン・イン・ハワイ

今朝はみぞれが降っていましたね。寒さ本番です。先週の週末にはアメリカPGAツアーのソニーオープンをテレビでやっていました。真冬の日本と対照的なハワイの風景が見られました。

 

日本の選手は全員予選落ち、(松山選手はセカンドカットでしたが、)残念な結果に終わりました。ジミー・ウォーカー選手がなんと2位に9打差をつける圧勝でした。

 

この大会は以前はハワイアンオープンと言う名前で、同じワイワラエカントリークラブで行われていましたが、1983年に青木選手が日本人として初めてアメリカPGAツアーで優勝した事で有名です。

 

その時の最終ホールでの劇的なチップイン・イーグルの場面が試合の中継の合間に何度も流されました。

imgres若いですねぇ・・・。

 

待つかしい映像です。私のアメリカでの最後の年で、(その年の9月に10年間の留学生活を終え、日本に帰国しました。)あの試合はテレビで生中継を見ていたのです。

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あのシーンはよく覚えています。テレビの前で興奮して見ていました。優勝、悪くともプレーオフとみて待っていたジャック・レナー選手のあの悲しそうな、いったい何がおこったんだ?と信じられないような表情が、先週の中継で繰り返し放送されたのを見てよみがえって来ました。

 

その数年前にUSオープンでジャック・ニクラウスと死闘を演じ、アメリカ中に名前を売った青木選手でしたが、この勝利でその実力は本物であることをみんなに知らしめたのです。

 

その頃から中嶋常幸選手なんかも出てきたし、当時の日本のプロゴルファーたちは結構(勝てずとも)いい成績を上げていましたよね。

 

あの頃の選手たちは、「芝が違うから・・・、」とか「コースが難しいから・・・、」とか言わなかったんじゃないかなぁ。今回、松山選手はMDF(Made cut, did not finish)でしたが、「自分に力がないんです。」としか言いませんでした。へんな言い訳をしないところは彼らしいです。

 

アメリカの選手もよく日本に来ましたが、高麗芝を物ともせずにいくつものトーナメントに勝って行きました。本当に強い、と言うことなんだろうと思います。

 

やはり日本の男子ゴルフ界のレベルは(残念ですが)下がって来ているんでしょうね。松山君、石川君に次ぐ選手がどんどん出て来てほしいなぁ・・・。勇太とか勇作とかには頑張ってほしいですよね。

 

83年の私は、歯科大の最終学年でしたが、ゴルフばかりやっていたために、臨床の単位が大幅に不足していまして、6月に卒業出来るかどうか怪しいところでした。そんな不安と戦いながらあのハワイアンオープンを見ていたことも思い出しました。

 

最近やっと、「卒業出来ない!」とか、「試験に遅刻した!」とか言う夢を見なくなって来たところです。あぁ怖い夢だったなぁ・・・。

 

 

 カテゴリ:アメリカの思い出, スポーツの話

1月17日の御茶ノ水

昨日(土曜日)御茶ノ水を通りました。三省堂の前の交差点に警官が数人出て来たと思ったら、雪だるまを乗せたトラックと明治大学の応援団やチアリーダーなどが交差点を曲がって靖国通りを行進して行きます。

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「雪だるまフェア」と書かれたのぼりをもった人が行進の中にいました。そういえばここに来る途中の舗道になぜか雪だるまが置いてあったので不思議に思いつつ運転していたのですが、こういうイベントだったんですね。

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行進が全て交差点を曲がりきるまで信号が替らず足止めされてヒマだったので写真撮ってみました。明治の応援団は人数が少なく(なかなか部員が集まらないんでしょうね)チアリーダーたちに比べるとちとさびしかったなぁ。

 

さて、その夜再び御茶ノ水へ出かけました。Naruで「大坂昌彦3Days Live」の2日目があったからです。

 

片倉真由子(pf)、井上陽介(b)、そしてギターに私の大好きな荻原亮君のクァルテットでした。

20150117_193716片倉さんの顔が見えないなぁ・・。

みんなあちらこちらで、引っ張りだこの人気ミュージシャンばかりです。大坂さんは(廃刊になってしまいましたが)スィングジャーナル誌の人気投票ではずっとドラム部門で一位だったように記憶しています。

 

4人とも有名なライブハウスでレギュラーとしていろんな箱に出演していますね。亮君や片倉さんは小岩コチにも殆ど毎月出ていますから、よく聴いています。

20150117_193700ちょっとだけ片倉さん見えます。

人気、実力共トップクラスの4人の演奏はそれは素晴らしい(当たり前ですね・・・)。一曲目はデューク・ジョーダンの「No Problem」、ライブで初めて聴いたかも知れません。

 

そういえば、去年この店で聴き、感動させられたシーラ・ジョーダンさんは一時デューク・ジョーダンと結婚していたそうです。

 

彼の「フライト・トゥー・デンマーク」と言うアルバムを、私が銀座の山野楽器へ行った時にたまたま店内で流していまして、(20年くらい前の話です)それがすごく気に入って買ってみたのがジャズを聴き始めた理由のひとつです。

 

その中の「Glad I met Pam」と言う曲が好きになりまして毎日のように聴いていましたね。ある評論家に言わせると「初心者向け」なんだそうですが、そういう言い方は好きではないなぁ・・・。時々そういう人がいますけど(ジャズとクラッシックの愛好家に多いです)、いやな感じがします。

 

大坂さんはMCでも盛り上げてくれて、バークリー音楽院に留学していたころの、(やはりドラムの)原大力さんの微笑ましいエピソードを聞かせてくれて、結構うけていましたね。なんか大力さんらしい話でした。「コンテンポラリー」を「コンポンテラリー」?とか言い間違えていた話です。

 

「ロミオとジュリエット」の曲をやったときに、こういうコンテンポラリーな曲をジャズにして演奏するのは・・・、と言うような話から大力さんの話に繋がったわけですけれど・・・。知りませんでしたが、大坂さんはデューク・ジョーダンのバンドのドラマーとしてツアーに参加していたそうで、その時の事も話してくれました。

 

4人とも終始笑顔で気持ちよさそうに演奏していました。私も気持ちよく、(誰も見ていないからいいですけど)笑顔、と言うか終始にやけた表情で聴いていたに違いありません。昔、エルヴィン・ジョーンズが、「お客さんたちの体が揺れていなかったら、その演奏は何かが欠けているんだ。」と言ったそうですが、この夜の4人の演奏にみんなの身体が動いていました。

 

途中から、若手ドラマーの横山君が入って来て、後ろで立って聴いていました。大先輩ドラマーの大坂さんの貫録あるプレーに何を感じたんでしょうか?1stが終わってすぐに挨拶をしていました。

 

さて今年は何回ライブに行ってしまうことやら・・・。でもいい音は私たちを本当に癒してくれますから・・・。

 

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

富士山

昨日は成人式だったんですね。強い風の中、綺麗な衣装を風になびかせた若い男女が歩いているのを見ました。

 

何年か前は大雪の中の成人式がありました。あれは可哀想でしたね。私は、と言うと、その年にはアメリカにいましたから、成人式には参加していません。ちょっと寂しかった記憶があります。

 

そんな事を思い出しながら、私は墓参りに行って来ました。強い風で車が流されて(私の車はノアというワゴン車で、風に弱いんです)怖くって、80キロ以上出せませんでした。

 

でもその強風でスモッグも流されて、こんな日は高速道路から富士山が良く見えます。綺麗ですねぇ。なぜか嬉しくなりますね。

 

その数日前に朝息子からメールあり、「電車から富士山が見えた!!」とだけありました。みんなと共有したくなるもんなんですね。

 

多分東京から100キロくらいあるのでしょうが、良く見えるもんです。江戸時代くらいには毎日のようにいろんな場所から見えたんでしょうね。

 

日本の宝ですね。だんだん見える場所が少なくなっているのが残念です。

 カテゴリ:日々のこと

2015ライブ初め

1月5日、代々木ナル、8日御茶ノ水ナル、とNaruシリーズで今年のライブ通い初めとなりました。

 

5日はピアノに井上ゆかりさん、ベースの加藤真一さん、そしてヴォーカルの情家みえさんのライブでした。

 

代ナル初日のライブにほぼ満員のお客さん、なぜか男性ばかりでした。素晴らしい音楽をみなさん楽しんでいました。

 

情家さんはどんどん良くなっているように感じます。上手に歌おうとするのではなく、思いのままに気持ちよく心をこめて歌っているように思えます。それがまたよく伝わって来るんだなぁ・・・。

 

井上さん、加藤さんもいつも通りいいフレーズを奏でます。代々木Naruの初日を飾るにふさわしいライブだったんではないかな?

 

そして昨日の8日は御茶ノ水ナルにお邪魔しました。岡崎ブラザースのお兄さんの方の好朗さん(Tp)、ピアノは進境著しい田中菜緒子さん、ベースに島田剛さん、ドラムは若手の石若駿さんの4人のプレーでした。

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ここもお客さんいっぱい入ってましたねぇ。後ろのカウンターでは次の日から3-デイズで出演予定のベースの塩田さんが座って聴いていました。ドラムソロには声をかけてあおっていましたよ。まるで一緒にプレーしてるみたい。

 

岡崎好朗さんは江東区出身の中堅どころ、と言っていいんでしょうか?江東区と聞くとなんか親近感を持ちますね。ま、それとは関係なくいつもカッコいいフレーズで唸らせてくれます。

 

田中さんはこの夜は、速い速い!クラッシックも、ポップスも、いろんな方面で活躍しているそうですが、いいオリジナル曲もやってくれました。美人だし、どんどん人気が出て来ているようです。これからもっともっと期待できるピアニストですね。

 

ふたつのナルは箱の大きさがちょうどよく、広すぎず、狭すぎず、これくらいだと一人声を出してもさほど目立たないので(結構声を出して盛り上げてくれるお客さんも多いのも好きですが)行きやすい店です。

 

スタッフの皆さんも優しいし、料理も上手い!そして日本のトップミュージシャンが出演してくれます。自分では勝手にホームグラウンドのように思っております。また今年もよろしくお願いいたします。ですね・・・。

 カテゴリ:音楽の話

王貞治と墨田川高校

日本経済新聞で「私の履歴書」というコラムをやっています。今年の一人目の執筆者はあの偉大なる王貞治さんです。

 

私の高校同期生の間では、この事が話題になっていました。王氏は墨田区の出身で私たちが行った墨田川高校と少なからず関連があったからです。

 

ポン友のG君をはじめ、王さんと同じ小中学校(墨田区立業平小学校、本所中学校)出身のいわば王さんの同窓生が数人います。G君同様サッカー部だったH君の伯父さんは、子供の頃王さんと草野球をしていたことを自慢していたとか・・・。

 

そして今朝の「私の履歴書」にありましたが、王さんは墨田川高校を受験していたのです。

 

余裕で受かるはずだったのに一発勝負の受験のこわさですね、残念ながら合格出来なかったんですね。そのために早実へ進学、そして甲子園で優勝投手となる大活躍をして巨人軍に入りその後の歴史を残したわけです。

 

もし順当に合格していたら、G君やH君は王さんと小中高の同窓生になっていたわけです。

 

でも、もし我が墨田川高校に入学していたら・・・、七高(墨田川高校の略称です)には硬式野球部がありませんでしたから、甲子園で活躍することもなく、(父上が彼をエンジニアにしたかったらしいので)ふつうに大学へ行き、サラリーマンになっていたのかも。

 

歴史が変わっていましたね。

 

G君曰く「王貞治という日本が誇るレジェンドも、わが母校が門前払いしたことがきっかけで誕生したと思えば、改めて歴史上の存在意義を見出せる(笑)。 万歳七高!」だそうです。

 

なかなか上手い事言うなぁ・・・。

 

ま、王さんの後輩のG君は当分の間ブイブイ言わすことでしょう。それもまた良きかな。

 カテゴリ:日々のこと, 未分類

年末ボクシングレポート

新年ブログ1号は年末のボクシングのレポートから始めます。

 

12月30日、31日といい試合が続きましたね。村田選手、まだジャブがぎこちなく感じますが、貫録勝ちでした。10ラウンド戦うスタミナがあることも証明しました。少しづつプロ仕様に変更を加えながら進化しているのでしょうか?今年が真価を問われる年になるでしょう。

 

河野選手、ドローでしたが、結果をのこしたことは評価されるべきでしょう。最後まで前に出てプロの戦いを見せました。パナマのジャッジの採点はちょっとひどかったけど、それにもかかわらずベルトを保持できたのは彼のガッツの賜物です。

 

井上選手、歴史に名を残すスーパーチャンピォンをKOしました。衝撃的なパンチ力を世界に見せつけました。2階級上げた事で彼の本当の力が出せたようです。ノニト・ドネアでさえダウンを取れなかったナルバエスにあんな勝ち方をした井上選手、世界中を驚かせました。

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もしかしたらロマゴンにも勝てるんじゃないか?と期待さえしてしまいます。今年その対戦が実現するかもしれません。世紀の1戦になる事でしょう。世界中が注目する試合になることは間違いありません。なんというボクサーが日本から出て来たのでしょう!

 

内山選手、久々に右こぶしを傷めずに戦えたと言う事は嬉しいです。相変わらず強い!解説の畑中元チャンピォンも褒め言葉しか出ませんでした。相手は負け惜しみを言っていましたが、力の差は明らかだったんじゃないでしょうか?このまま怪我をせず、今年は何試合か見せてもらいたい!期待します。

 

田口良一選手、初めて見ましたが、井上選手を苦しめただけの事はある、素晴らしいボクサーでした。これから防衛を重ねて、また進化していってほしいものです。それにしてもワタナベジムはこれで3人の世界王者を持つことになりました。これも凄い!

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天笠選手、ものすごい頑張りを見せてくれました。ノニト・ドネアをも破った無敗のリゴンドーからダウンを奪い、まさかの大健闘でした。最後は右目と左ほほを大きく腫らし、それでもなお最後までパンチを出し続け、11ラウンド終了後、レフェリーに止められるまでガッツを見せました。本当に感動しました!

 

試合が始まって、二人のハンドスピードのあまりの差に、長くは持たないかな?と思ってしまった自分が恥ずかしい(天笠選手に失礼でした)、彼の気持ちの強さが素晴らしい試合を作りました。東洋太平洋王者ですが、まだ若い、これからも頑張ってほしいです。

 

井岡選手は、こんなもんでしょう。強さは誰もが認めるところです。早く世界の舞台に戻ってくれることを期待します。

 

ひとつがっかりしたことがあります。ミニマム級の高山選手の試合を流してくれなかったことです。世界王座決定戦でもあり、高山選手が勝てば主要4団体のベルトを全て巻いたことになる、と言う歴史的な試合だったのに・・・。(そして高山勝成選手は勝ちました)

 

去年の夏のタイトルマッチで高山選手は負けましたが、その試合はアメリカのESPNやスポーツ・イラストレイテドと言った権威のあるスポーツメディアから、その年の年間最高試合と認定された素晴らしいファイトをしたのです。殆どクリンチをしないフェァな純粋な殴り合いをして、世界中のボクシングファンを感動させたのです。

 

その高山選手の、ある意味凱旋試合でもあった(彼はIBF等、日本のコミッショナーが認定する前から試合していましたから、日本で試合出来なかったのです。)この試合を見たかったボクシングファンは多かった筈です。

 

ほんとにTBSはボクシングのことを何も解ってないとしか言いようがありません。せめてダイジェストでもいいから放送してほしかった。これには本当にがっかりさせられましたが、それ以外は素晴らしい試合が多く、ボクシングファンを堪能させた二日間でありました。今年も楽しみです!

 

PS

あとで知ったんですが、高山選手の試合、バラエティーを挟んで遅い時間に放送したそうですね。バラエティーに変わったもんだから、もうボクシング中継終わりだと思ってチャンネル代えちゃったよ。つまらないバラエティーなんて見たくもないし、やるなら続けて中継してほしいもんです。おかげで重要な試合を見逃しました。がっかりです。

 カテゴリ:スポーツの話

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