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年末ボクシングレポート

新年ブログ1号は年末のボクシングのレポートから始めます。

 

12月30日、31日といい試合が続きましたね。村田選手、まだジャブがぎこちなく感じますが、貫録勝ちでした。10ラウンド戦うスタミナがあることも証明しました。少しづつプロ仕様に変更を加えながら進化しているのでしょうか?今年が真価を問われる年になるでしょう。

 

河野選手、ドローでしたが、結果をのこしたことは評価されるべきでしょう。最後まで前に出てプロの戦いを見せました。パナマのジャッジの採点はちょっとひどかったけど、それにもかかわらずベルトを保持できたのは彼のガッツの賜物です。

 

井上選手、歴史に名を残すスーパーチャンピォンをKOしました。衝撃的なパンチ力を世界に見せつけました。2階級上げた事で彼の本当の力が出せたようです。ノニト・ドネアでさえダウンを取れなかったナルバエスにあんな勝ち方をした井上選手、世界中を驚かせました。

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もしかしたらロマゴンにも勝てるんじゃないか?と期待さえしてしまいます。今年その対戦が実現するかもしれません。世紀の1戦になる事でしょう。世界中が注目する試合になることは間違いありません。なんというボクサーが日本から出て来たのでしょう!

 

内山選手、久々に右こぶしを傷めずに戦えたと言う事は嬉しいです。相変わらず強い!解説の畑中元チャンピォンも褒め言葉しか出ませんでした。相手は負け惜しみを言っていましたが、力の差は明らかだったんじゃないでしょうか?このまま怪我をせず、今年は何試合か見せてもらいたい!期待します。

 

田口良一選手、初めて見ましたが、井上選手を苦しめただけの事はある、素晴らしいボクサーでした。これから防衛を重ねて、また進化していってほしいものです。それにしてもワタナベジムはこれで3人の世界王者を持つことになりました。これも凄い!

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天笠選手、ものすごい頑張りを見せてくれました。ノニト・ドネアをも破った無敗のリゴンドーからダウンを奪い、まさかの大健闘でした。最後は右目と左ほほを大きく腫らし、それでもなお最後までパンチを出し続け、11ラウンド終了後、レフェリーに止められるまでガッツを見せました。本当に感動しました!

 

試合が始まって、二人のハンドスピードのあまりの差に、長くは持たないかな?と思ってしまった自分が恥ずかしい(天笠選手に失礼でした)、彼の気持ちの強さが素晴らしい試合を作りました。東洋太平洋王者ですが、まだ若い、これからも頑張ってほしいです。

 

井岡選手は、こんなもんでしょう。強さは誰もが認めるところです。早く世界の舞台に戻ってくれることを期待します。

 

ひとつがっかりしたことがあります。ミニマム級の高山選手の試合を流してくれなかったことです。世界王座決定戦でもあり、高山選手が勝てば主要4団体のベルトを全て巻いたことになる、と言う歴史的な試合だったのに・・・。(そして高山勝成選手は勝ちました)

 

去年の夏のタイトルマッチで高山選手は負けましたが、その試合はアメリカのESPNやスポーツ・イラストレイテドと言った権威のあるスポーツメディアから、その年の年間最高試合と認定された素晴らしいファイトをしたのです。殆どクリンチをしないフェァな純粋な殴り合いをして、世界中のボクシングファンを感動させたのです。

 

その高山選手の、ある意味凱旋試合でもあった(彼はIBF等、日本のコミッショナーが認定する前から試合していましたから、日本で試合出来なかったのです。)この試合を見たかったボクシングファンは多かった筈です。

 

ほんとにTBSはボクシングのことを何も解ってないとしか言いようがありません。せめてダイジェストでもいいから放送してほしかった。これには本当にがっかりさせられましたが、それ以外は素晴らしい試合が多く、ボクシングファンを堪能させた二日間でありました。今年も楽しみです!

 

PS

あとで知ったんですが、高山選手の試合、バラエティーを挟んで遅い時間に放送したそうですね。バラエティーに変わったもんだから、もうボクシング中継終わりだと思ってチャンネル代えちゃったよ。つまらないバラエティーなんて見たくもないし、やるなら続けて中継してほしいもんです。おかげで重要な試合を見逃しました。がっかりです。

  カテゴリ:スポーツの話

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