新原歯科医院

院長ブログ

アーカイブ: 6月 2015

船橋カントリー倶楽部・in the rain

6月27日の土曜日、いつものメンバーで船橋カントリー倶楽部にお邪魔しました。雨の予報でしたから、Osクンにはドクターストップがかかり、私、Hさん、Gt君の3人でのラウンドになりました。

 

霧雨にけむる船橋カントリー倶楽部に到着。さほどの雨ではなく、Gtクンはパットの練習、Hさんはドライビングレンジへ、私は2階のレストランでコーヒーを手に霧の中のコースを眺めながらのんびりです。

 

ちょっとだけ課題のアプローチの練習をしていると、予定の時間よりも10分以上前ですが、お呼びがかかりました。こんな小雨でもキャンセルが多くスタートが早まったようです。

 

1番ティーに行くと、前の組はもうすでにグリーンから歩き去ろうとしていました。数回素振りしただけでのティーショットは右へ流れて行きました。

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梅雨の恵みで潤った木々は、緑がますます深まり深遠な神々しささえ感じられます。美しい風景に包まれて歩き始めました。

 

Gt君は直近の3ラウンドのゴルフで、90、90、96、と好調をキープしているとのことでしたが、何故か私たちとのゴルフでは乱れるんですねぇ・・・。この日はパットが・・・。

 

このゴルフ場の3番ホールはとてもチャレンジングな200ヤードのパー3です。私たちの腕では滅多にワンオンすることは出来ませんが、今日のGt君、苦手のフェアウエィウッド(5番ウッド)を振りぬくと、綺麗にドロがかかり、グリーン右からのワンオンです。お見事!

 

Hさんは大きくショート、私はと言うと、大きく左へ曲げて隣のホールのグリーンサイドバンカーに捕まってしまいました。

 

そこから2回で乗せてツーパットの5です。ところがワンオンに成功したGt君、なんとなんとの4パット!私と同スコアになってしまいました。4パットがこの難しい200ヤードワンオンの喜びを消してしまったようです。

 

その後もパットに苦しんでハーフを終えたGt君は54回、前回までの好調を維持できません。私は56、Hさんは60、Hさんも他では100前後で回る腕前ですが、このメンバーとは相性が悪いのか?

 

前の組もプレーが早く、後ろの組はとうとう目に入らぬまま1時間45分くらいでしょうか?ハーフ終了しました。この調子だとかなり早く帰ることになるか?と思いましたが、早かった分昼休みが長くなりました。1時間20分もありましたから、少しアルコールが多めに入っての後半突入です。

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雨もやみ、Gtクンは短パンに履き替えて来ました。霧雨がミストシャワーを浴びているかのような涼しさを感じさせてくれていましたが、それがなくなり少々蒸し暑くなって来ました。

20150627_111711今日のキャディーの和田さんとHさん

 

昼食休憩の時に「俺はアルコールが入ってからのほうが調子が出るんだ」と話していたGt君、まさにその通り、最初の5ホールで3オーバーと本来の調子を取り戻して来ました。

 

とにかくティーショットがここの所安定しています。この日も一度も林に入れていません。私とHさんが右に左に曲げて林からのトラブルショットが続くのと対照的でした。

 

最近短い素振り用のクラブを入手、よく家で素振りをしているそうです。その効果が出ているようですね。もともとそれ以外は上手いですから、好スコアが期待されます。

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「閑話休題」

深遠なる緑の中に一人入って行ったGクンが手袋をはめつつ出て来た図です。

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何をしに行ったのか全く見当がつきません(笑)

 

Hさんはティーショットに苦しみつつも後半はまとめて来ています。セールで買ったゼクシオのアイアンセットを殆ど練習なしで今日初めて使うという無謀なラウンドでしたが、後半だいぶ慣れてきたようでした。

 

最後の2ホールで9、8、と乱れましたが、それがなければ・・・、の57でした。私はOBあり、バンカーから脱出に6回かかったホールあり、(今日はことごとくバンカーに捕まっていたように感じます)それでもパーを三つで54はそこそこ頑張ったんじゃないかな?こんなもんです。

 

後半はさすがに前が詰まり、結局いつも通りの時間に終わりました。さっと風呂につかり19番ホールへと向かいました。

 

このに残念ながら来れなかったOsクンが千葉で待っています。彼を拾って千葉そごうのレストラン街へ。Gtクンの希望でお好み焼き屋さんで反省会でした。

20150627_151951笑顔が戻ったOs君

 

Osクンはだいぶ顔色もよく、この日はビールをコップ半分だけ味見しました。「うめぇ~!」と久々のビールを味わっていました。体調も良くなり、このまま回復してくれることを期待しています。

20150627_152005ダイエットに成功したHさんと、闘病生活の中図らずも体重を減らしたOs君のツーショット、二人とも昨年以来20キロ前後減量しました・・・。

 

来月は雨にならないことを祈りつつ握手を交わしてお開きです。心地よい週末の一日でした。

 

10年前まではこの時期はこのメンバーで八丈島へ釣りの旅に行っていたんだなぁ・・・、などと一瞬思い出しました。

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20150628_225332  20150628_225013若いねぇ・・・。

 

今は竿がゴルフクラブに変わりました。さて私もGt君に倣って素振りでもしましょうか・・・。

 

 

 

 

 

 カテゴリ:日々のこと

全米オープンゴルフ・2015

先週末、US Open Golf Tournament が、ワシントン州にあるチェンバーズ・ベイ・ゴルフコースで行われました。21歳のジョーダン・スピースが劇的な優勝をとげ、マスターズに続いてメジャー2勝目を、それも同年にマスターズ、全米オープンの連続メジャー勝利と言う、過去5人しか達成していない偉業を成し遂げました。(ニクラウス、パーマー、ホーガン、タイガーらと並んだ訳です。凄いねぇ)

スピースハンサムですねぇ・・・。まだ21歳、すっごい好青年だそうです。

 

月曜日、帰宅して晩酌をしながら録画しておいた中継を観ていました。16番で首位タイだった同組のグレースがOBでスコアを落とし、ジョーダン・スピースはバーディー、2位に3打差をつけたのもつかの間、17番ではスピースがまさかのダブルボギー。最終組のダスティン・ジョンソンがタイで並んで来ると言う激戦になりました。

 

ジョーダンは最終18ホールをバーディーで5アンダーとしてホールアウト、この時点で4アンダーで先に上がっていたウーストヘイゼンの優勝はなくなりました。(彼は最後の7ホールで6個のバーディーを奪い、あわや優勝というところまで来ていたのです)

 

最終ホール、スピースはバーディーフィニッシュ、5アンダーでホールアウト。最終組のジョンソンは18番のパー5をツーオンして来ました。250ヤードほどのセカンドショットをなんと5番アイアンで打ってくると言うPGA切っての飛ばし屋ぶりをみせつけました。600ヤード近いパー5、ドライバーは350ヤード飛んでいました(驚!)。

 

見事にツーオン、それもカップまで僅か4ヤード程でしょうか?これをワンパットのイーグルならば逆転優勝、ツーパットでもプレーオフという優位に立ちました。

 

そして、そのファーストパット・・・、なんと録画が切れてしまいました!プレーが長引いて中継時間内では収まらなかったのです。アナウンサーが「中継を延長してお伝えします・・」と言ったあとでした。録画は中継延長に対応していないので、時間通りに終わってしまいました。それにしてもなんてタイミングで切れちまうんだ!思わず「F○○○!」と叫んでしまった私でした。

 

同じように録画されていた方々も多くおられたんではないかな?同じように叫んでしまった方もきっといらっしゃることでしょう。気持ちはよ~~く解ります。

 

実はニュースでジョーダン・スピースの優勝は知っていましたから、あぁ、ここからスリーパットしちゃったんだなぁ・・・、とは思いつつ、観たかったなぁ・・・。大激戦でした。

 

日本勢は結局松山選手以外は予選落ちしてしまいました。孤軍奮闘の松山くんは18位、立派な成績ですが、彼はこれでは満足していないのは明らかでした。全英には期待したいところです。

supお互いをリスペクトしている二人です。

 

熱戦が繰り広げられたUS-Open でしたが、今回のコースについて多くの議論がなされた大会にもなりました。名匠ロバート・トレント・ジョーンズJr.の設計で作られたパブリックコースです。彼の父親のジョーンズSr. やピート・ダイと並ぶ有名なコースデザイナーです。日本にも彼の設計したコースが多くあります。

 

そのジョーンズJr.さんが思い切ったデザインをしました。フェイスキュー芝をスコットランドから輸入して、まさにスコットランドのリンクスコースをワシントン州の採掘場跡地に登場させた訳です。

saikutu元々はこうだったそうです。

 

センバーこうなりました。

 

しかしそのコースは大ブーイングを浴びました。大会前から多くの悪評が噴出していましたが、あのゲイリー・プレイヤーさんは、「私の人生で初めて見る、ばかげたコースだ・・」というような言葉で酷評しました。

 

実際にプレーした選手たちは、主催者のUSGAに気を使ってあまり文句は言えないのですが、さすがに多くの嘆き節が聞かれました。

 

観ていても、あの凄い傾斜(グリーンもフェアウエイも全てです)には驚かされました。そして固い地面にボールが止まりません。

 

その難しさ故でしょうか、フェアウエイの幅は普段のUS-Openでは考えられないほどの広さに設定されていましたが、止まらぬボールはフェイスキューのラフやポットバンカーに吸い込まれ、世界トップのプロゴルファーたちにさえ楽はさせませんでした。

usopen

 

グリーンに関しては、設計者や製作者たちにも想定外のことがあったようで、同情の余地もあります。8年前に完成したこのコース、2年前までは綺麗な緑のグリーンだったそうなんですが、急に地元のポアナ芝に侵入されあっという間にまだらのミックス芝になってしまい、どうすることも出来なかったとか・・・。

 

そのためにボールが急に跳ねたりして、ライン通りに転がってくれないアンフェアなグリーンになっていました。全プレーヤーがこのグリーンに泣かされました。

 

ゲイリー・プレイヤー氏も今や一流のゴルフコース設計家の一人です。いいゴルフコースの条件の一つとして、「どんなレベルのゴルファーでも楽しめる場であるべきだ、」という事があります。たしかにこのコースでは私たちのような月一ゴルファーには楽しめるコースではないかもしれませんね。

 

ただ、こうでもしなければ道具の進化により圧倒的な飛距離を手に入れた今のプロゴルファーたちのスコアは抑えられなくなってきているのも事実だ、とゲイリー・プレイヤー氏さえ指摘していました。彼曰く「アマチュアゴルファーの危機だ」そうです。

 

ただ、そのためかどうかは解りませんが、最近ではまれにみる熱戦を生んだ戦いではありました。このコースについての議論はまだまだ続くんでしょう。数年の間にどう総括され、どういう評価をされるのか?これも面白い事かも知れないね。かなり違った趣のコースですが、ピート・ダイがTPC-ソウグラスを造った時も当初かなり悪評高かったですけどね・・・。

 

さて、関係ない事ですが、このコースはパブリックコースなので、クラブハウスがなく、そのために大きな特設テントを幾つか作って、ロッカーやら、いろんな施設を仮に作って使っています・・・、というようにアナウンサーさんが説明していました。

chanbarこれがクラブハウスなんでは・・・?

 

私も40年近く前、カリフォルニアのパブリックコースに毎週のように行っていた時期がありました。決してハウスが無いわけではないんだと思います。

 

高級なメンバー制のゴルフ場や日本の多くのゴルフ場のような大きな豪華なクラブハウスはパブリックコースではあまり見かけませんでした。小さな小屋に受付とスナックバーのようなところがあるだけのハウスがあるところが殆どでした。着替え用のロッカールームなどありません。小っちゃいシャワールームくらいはあったのかなぁ?入ったことないんで知りませんけど・・・。

 

誰もわざわざ着替えてゴルフしませんし(夏は結構汗びっしょりでしたけど・・・)、豪華な昼食をとる習慣はなく、スループレーが常識です。ゴルフシューズだってはいてる人の方が少ないくらいですが、それも駐車場で履き替えてきます。

 

あの頃(1970年代後半)日本からの駐在の会社員さんたちが増えて来た時期でした。ある時にそれらしい方が前の組をプレーしていました。ハーフ終わったらハウスに入っちゃって出て来ません(アメリカの習慣をご存じなかったんでしょう)。私と一緒にまわっていたアメリカ人たちは呆れた顔で「あいつ何やってんだよ・・・?」と言っていた事を思い出します。

 

私は、と言えば、日本に帰って来て初めは戸惑いましたが、歳とともにこうやってのんびり昼食休憩をとりながら(少々のアルコールとともに)ゴルフするのに慣れてしまい、中々これも(日本の文化も)いいもんだと思うようになって来ています。

 

また話が飛びますが、2020年の東京オリンピックにはゴルフ競技が入りました。名門霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越にあるそうです。私など庶民は入れてもらえません)で開催される事に決まったようですが、「パブリックの若洲でやりゃぁいいじゃん!」と言う意見が最近多く聞かれて来ました。

 

若洲には練習場も小さな籠の中のしかないし、設備も・・・、等の理由がいろいろと説明に使われます。でもあの周りにはいまだに空地がいっぱいあるし、今回のUS-Openのように工夫してやる方法はいくらでもありそうにも思えます。

 

現PGA会長の倉本さんや、解説者(?)のようなタレントのようなゴルフプロのタケ小山さんからも会場変更賛成の意見が出ていますが、やっぱり利権も関係しているんでしょうかねぇ・・・?さてどうなることやら・・・。これも面白い議論でありますね(笑)。

 

様々な事が頭の中をよぎったUS-Openでした。迫力あるトーナメントだったね・・・。

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

夏至

昨夜7時半ころにちょっと表に出ましたら、まだ空が微妙に明るいんです。いやぁ・・・、日が長くなったなぁ、と思っていましたが、今日22日は今年の夏至だったんですね。

 

夏の前に、これから少しづつ日が短くなって行くわけです。

 

亀戸緑道公園の桜や他の木々は雨の恵みにみな緑をふくらませて、舗道に緑の傘をかけ、朝は柔らかい木漏れ日の中を駅まで歩いて行きました。

 

そして、今年もほぼ半分終わってしまいましたね。早い早い・・・。

 カテゴリ:日々のこと

サッカー・ワールドカップ予選

長く、きつい予選が始まりました。シンガポールと0対0で引き分けました。

 

先日のイラクとの親善試合の後、セルジオ越後さんが警鐘を鳴らしていましたが、彼の危惧が当たってしまいましたね。

 

実はあのイラク戦は観ませんでした。相手の監督が「若手のテストをしたい」とか言っていたいましたから、簡単に勝つだろうし、なんの参考にもならないと思い、ジャズを聴きに行ってしまいました。

 

次の日のセルジオさんのコメント「日本の大学チームとやった方がよっぽど強化になった。」を見て、やはりなぁ・・・。と感じましたが、まさにその通りになりました。

 

まぁ、情けない試合ぶりだった、と言っていいんではないでしょうか?相手のGKは確かに良かったけど、手の届くところにシュートを打っていたのも事実です。観ていて、後半に入ってからは引き分け、或はまさかのカウンターをくらっての負け・・・、の匂いがぷんぷんしていました。

 

終わった瞬間、負けなくってよかったぁ・・・、と思ってしまった。なんと情けない事でしょう?

 

親善試合と違う真剣勝負で勝ってこそ実力を認められます。進歩が見られません。

 

女子はまさに今、本番のワールドカップで頑張っています。

 

男子は勝たねばいけない相手に引き分けたことで、この2次予選敗退さえ考えられます。まさかとは思いますが、5チームの中から1チームしか勝ち上がれない2次予選です。

 

ホームアンドアウェーでよかったけれど、長く苦しい予選がはじまりましたね・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

第24回・七G会at佐倉カントリー倶楽部・6/13/2015

E君が世話役として始まった都立墨田川高校同期会コンペ、「七高グリーン会」ももう六年目、24回目となりました。梅雨の中休みの好天に恵まれた13日の土曜日、最多の23名が佐倉カントリー倶楽部に集結しました。

20150613_083808クラブハウスです。

 

初参加のHs夫妻、そして闘病生活を送っていたOs君(2年ぶりの参加でした)を交えた同期生たちが三々五々集まって来ました。

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下町育ちの同期生たちとのコンペは心地よい楽しい会になります。みな笑顔でスタートまでの時間をも楽しんでいるようでした。

20150613_090055Srクンには今回も予約などお世話になりました。

 

Sr君もOs君同様に闘病生活から前回久々に復帰しました。後ろのOs君との2ショット。

20150613_090140

 

さてスタート時間が迫って来ました。ティーグラウンドに向かいます。

20150613_09410420150613_094044

 

相変わらずお茶目なIfクン、カメラを向けると早速キャディさんを捕まえます。ま、独身ですから許してあげましょう。でも、私の組についてくれた若い宇田川さん、少し困った顔に見えましょうか?ほんとに御免なさいねぇ・・・(謝)

 

私の組には実力者のHiクン、ゴルフ歴6ヶ月ながら長足の進歩をしているHr夫人、そして長いキャリアを持つAn君が入って3組目にスタートしました。

 

An君は最初の数ホール苦労しましたが、徐々に調子を上げて来ました。49回です。Hi君は相変わらず上手い!でも本人は不満足の47でハーフターンです。

 

Hr夫人、ちょっと調子が出ません。苦しみながらも笑顔は絶やさず頑張っていました。少なくともプレーは早く、一組目は少しトラブッていたのか、待たされることはあっても間をあけられることはありませんでした。立派ですね。私はこんなもんです、ティショットが暴れた割には52で上がれ、大満足です。

 

少々蒸し暑さが増して来まして、あっと言う間にペットボトルのポカリスエットを飲み干してしまったころ、ハーフを終えて昼食休憩です。

 

まずはビール、ここは大瓶がおいてありました。結構飲みごたえがあることを知りつつ、頼んでしまいました。食事は天そばを注文しておきながら、他の3人が固麺の五目焼きそばを頼んだのを見て、なんか美味しそうに見えるではありませんか?流されて、注文取消し、右に倣ってしまいました。(笑)

 

食事をしながらみな怪我に悩まされtいる話を聞きました。Anクンは長年苦しんでいた(交通事故からの)頸椎の痛みが、鍼の治療等で本当に久しぶりに痛みが軽減してきているそうで、ゴルフのスイングが楽になってきたとの事で嬉しい限りです。

 

Hr夫人は水泳でならしたスポーツウーマンなのですが、あちらこちら古傷だらけで満身創痍のような状態のようです。指も見せてくれましたが、痛々しい状態でした。クラブを握るのも痛そうですがそんなそぶりも見せずにプレーしている彼女には脱帽ですね。

 

さて後半の始まりです。HiクンAn君の二人はどんどん調子が上がってきました。ボギー以上は打ちません。Hrさんは少しスコアは良くなって来ていますが、まだまだ苦しいラウンドです。見かねたHiクン、An君が即席レッスンを始めました。

 

ラウンド中に修正するのは私たちのレベルではとても難しいことなのですが、素直にトライするHr夫人、徐々にいいショットが増えて来ました。そして、ドラコンホールの15番レディースティーからではありますが、私のボールを越えて行きました。ドラコン間違いなしのナイスショットでした。

 

後半はアウトのスコアを20以上上回る60でホールアウト、立派なスコアです。ゴルフ歴半年ですからね・・・。これからが楽しみです。

20150613_173641長谷川幹事長挨拶。

 

ゴルフとどっちがメインなのか?と言われる表彰式パーティーの始まりです。後半ダボなしの40と言う好スコアで87のベスグロをとったHi君はペリア優勝でした。

20150613_163759Anクン

 

首の痛みが癒えつつあるAn君が本来の実力を発揮し始めた今回、95回はネット65で堂々の初優勝です。Hr夫人はドラコンに加え、女子部準優勝。私の組は私以外は商品賞金をものにしました。私は楽しい時間を過ごさせてもらっただけで満足の楽しいラウンドでした。

20150613_173707Hr夫人。

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次回は結局Om君、今回欠席のTk君ホームコースの鎌ヶ谷カントリークラブで9月に開催と決定、もうすでに皆楽しみにしています。

 

あっと言う間の2時間でパーティーは恒例のYw君のハーモニカ伴奏による(今回はHiクンがハーモニカ片手にヘルプに入りました)墨田川高校校歌斉唱でお開きとなりました。

 

有志は幹事会を兼ねて(?)青砥へ向かいます。習っている清元のお師匠様のコンサート出席の為、今回のコンペに参加出来なかったGtクンが待ち構えていました。

20150613_194716

 

老眼鏡を忘れてしまった私、良く見えませんので、こんな写真になってしまいました。

 

楽しい話は終わらず、幹事会のはずが何故かこのあとカラオケまで行ってしまう相変わらずの暴走ぶりでした。冷静沈着な(今日参加出来ず、酔っ払っていない)Gt君がお開きにしようか?と帰りを促してくれなければもしかすると終電に間に合わなかったかなぁ・・・。懲りない面々でありました・・・。

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:日々のこと

サングラス

私は子供の頃から目が弱くて、(まぶしさに弱いと言う意味です。)陽射しの強い日は目を開けていられないほどでした。まぶしい陽の下ではすぐくしゃみが出ました。

 

視力はいまだに1.2はあります。近くは老眼鏡を使わなければ見えなくなりましたが、遠くはいまだによ~く見えます。

 

ちょっと話はそれますが、老眼鏡のことを英語では「reading glasses」と言います。「読書メガネ」といったところでしょうか?「老眼鏡」よりも優しいし、お洒落ではありませんでしょうか?

 

それぞれの国の言葉に、そこにしかない特有の美しい単語、言い回し、表現があります。また逆もしかり、かな?それに合う言葉が見つからず、ニュアンスをうまく訳して表現することが難しい事もあります。訳者は大変です。

 

「senior」、或は「senior citizen」と言う言葉は、単に老人と言うよりは、やや年輩の方への尊敬の意味が込められている感覚が私にはあります。英語の専門家ではありませんから、本当のところは解りません。あくまで私が感じるニュアンスの話ですが・・・。

 

日本語にもいい言葉があるのかも知れないけれど、普段よく聞く老年者に関する言い回しには、あまり響きがいいものが少ないように私は感じています。違う表現では逆に日本語でしか表現できないような美しい言葉もあるということも事実でしょう。

 

さて、話が横道にそれすぎましたが、サングラスの話をするつもりだったのです。

 

晴天のスキー場でサングラスもせずに滑っている人がいますが、私には信じられないことです。私は全く目を開けられませんから・・・。

 

若い頃は、サングラスをかけるのは、なんかカッコつけているように思われそうで、ちょっと普段は使えませんでした。流石にスキー場ではそれがないと何も出来ませんし、殆どの人がかけていますから、気にせずにサングラスをしていました。それ以外では使いませんでしたね。

 

年とともに、我慢弱くなって来ました。また、つまらない事を気にして我慢することもない、と言うことを感じ始めます。だいたい、誰にどう思われるか気にするほど他人は自分の事を気にもかけていない事にも気づきましたし、ですからいつからかよくサングラスを使うようになってきました。

 

運転しているときは大体使います。陽射しの強い時には横断歩道の白線の照り返しがきつくて下を向けないような日もありますから、私のカバンにはサングラスを入れてあり、いつでも出して使えるようにしています。

 

ゴルフの時も、眩しいと飛んだボールの行方を追いにくくなります。逆光の時などは全く見えません。キャディーバッグにもサングラスが入っています。ただ、打つ時は、サングラスをかけていると微妙に感覚が狂うように感じるので外して打ちます。

 

先週末から風邪っぴきでして、昨日から何故か目が真っ赤に充血してきました。今朝起きたら、目やにが固まって、瞼が糊で張り付けたようにくっついていました。目と顔を洗って鏡を見るとさらに充血がひどくなっていました。

 

ちょっと外を歩くのが恥ずかしいくらいの赤目状態です。ちょっと腫れて来ました。今日はサングラスをかけて電車に乗って来ました。

 

実はこのことを書くために長々と前置きを書いて来たわけなんです。いろいろ言った割には電車の中でサングラスをしているのはちょっと気が引ける・・・、と言うか何と言うか・・・。別に誰もこちらを見て気にしている人なんかいないんですが、この歳になってもまだまだ自意識過剰なんだなぁ・・・、と恥ずかしい思いでした。

 

一つわかったことは、いろいろ理由があっていろんな行動をとるのが人間なんだなぁ・・・、と言う事です。電車の中でサングラスをしている人にもいろいろな理由があるのかもなぁ・・・。

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午後は眼科に行って来ませんとね・・・。

 

 

 カテゴリ:日々のこと

迷える虎・メモリアルトーナメント

風邪をひいてしまいました。金曜の夜、寝しなに急に喉、鼻の奥が痛くなって来ました。葛根湯を飲みましたが、ちと遅かったか?

 

昨年末のような熱は出ていませんから、そんなに苦しくはないですが、やはり寝つきが苦しい感じです。いやだなぁ・・・。あまり風邪をひかない人間だったのですが、少し身体が弱くなったかな?

 

昨夜も早く寝ようと思っていたのですが、寝る前にパソコンでアメリカPGAのチェックをしていましたら、タイガーウッズの組のラウンドをライブ配信していました。ついつい観てしまった・・・。

 

殆ど最下位に近い位置からの早いスタートで(上位の松山選手らはまだまだスタートする時間ではありません)、ザック・ブレアと言う若い選手とラウンドしていましたが、かなり苦しんでいる模様です。

 

見始めて間もなく、グリーン周りのバンカーからホームラン、反対側のバンカーに入れてしまいました。ダブルボギー・・・。

 

数年前までの、憎らしいくらいに自信に満ち溢れたプレーをしていたタイガー・ウッズの姿は影を潜めていました。フェアウエイウッド(アナウンサーの方はフェアウエイメタルと言っていました。)で打ったティショットでさえフェアウエイを捉えられず深いラフへ。

 

ラフから打ちきれず、クリークへ・・・。フェアウエイからのショートアイアンでのセカンドショットも厚い(ダフリ)当たりで届かずにグリーン手前の池に吸い込まれます。

 

解説者は、「ショートゲームには問題ないのだが、ロングショットが全く不安定で・・・」と話していましたが、ショートゲームも決して良くは見えませんでした。

 

バンカーからも、ラフからも寄せられません。パターも自身なさそうなストロークに見えます。タイガーはアプローチイップスではないか?という議論がまたぶり返しそうなプレーです。

 

あるホールではラフからのセカンドショットがグリーン手前3ヤード程の花道に止まりました。それを見たタイガーはその場でパターを取り出し、グリーンまでパターを手に歩いて行きました。花道からカップまで25ヤード以上はありそうなボールをパターで寄せて行きました。

 

アプローチイップスの私は出来る限りパターでアプローチをします。それ以外のクラブは(サンドウエッジなんて使えません)怖くて使えないからです。いつもキャディさんや同伴のプレーヤーに「えぇっ!パターぁ?」と驚かれます。だからタイガーがパターを手に歩いている姿を見ると、彼も私と同じにアプローチイップスなんではないか?と思ってしまうのです。これは同じ悩みを抱える人でないと理解できない感覚だと思います。

 

ついつい14番ホールまで観てしまい、12時半を過ぎて、さすがにもう寝ないとなぁ・・・、と床につきました。風邪の為に喉と鼻が苦しくて寝てるんだか何だかわからないうちに朝になりました。

 

気になって早速PCでPGAの結果をチェックしました。松山選手は5位タイに踏ん張っていました。2連覇のチャンスを残しています。そしてタイガーは・・・?なんと最終ホールでダブルパーの8を叩いて85、トータルで70位の選手から6打差の大差の最下位71位でした。

 

そのミュアフィールドヴィレッジでの18番のタイガーのプレーのダイジェストを読みました。まずティーショットを左に曲げてクリークに入れ、1打罰でドロップして打った3打目がグリーンに届かず。4打目のチップショットをダフってグリーン手前の傾斜に落ち、それが転がり落ちて、元あったところより遠ざかって止まった・・・そうです。

 

そこからの5打目はなんとグリーンサイドのバンカーへ、(グリーンに届きませんでした。)そこから乗せて2-パット、計8回のダブルパーで彼のプロとなってからのワーストスコアの85で終わったそうです。

 

今夜からの最終ラウンド、屈辱の第一組スタートです。それも、71人が予選ラウンド通過していますから、彼以外はツーサム、タイガーは一組目を一人でラウンドしないといけなくなりました。さて棄権せずに出てくるんだろうか?彼は帝王ニクラウスがホストのこの試合で過去5勝しているんです。彼のプライドは今彼に何を囁いているんだろう・・・?

 

また今夜もPGAのサイトではタイガーのラウンドをライブで配信するかもしれません、第一組ですからね・・・。でも明日は仕事ですから風邪を早く治すために早寝しないといけません。私は誘惑に勝てるでしょうか?

 

そして・・・、

 

迷路に迷い込んでしまった虎はいつか出口を見つけることが出来るのでしょうか・・・?

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

絶不調症候群

根本先生と昔の話をしていまして、ゴルフに行った時のことなど懐かしい話で盛り上がりました。

 

学生時代には根本先生ほか、数人ゴルフ仲間がいまして、よくご一緒しましたが、それぞれ一人でフラッとゴルフ場に行くこともよくありました。

 

歯科大も最後の一年は殆どが臨床(患者さんに実際の治療をしました。)だったように感じるほど、クリニックに長くいました。

 

私は、だいたい午前に一人、午後に一人の患者さんの予約をとり、一日二人しか診ない事が多かったです。

 

たまに午後の患者さんが都合悪くなりキャンセルされたりすると、午後まるまるヒマになります。そんな時は迷わずゴルフ場へ行っていたような気がします。

 

平日ですから、ゴルフ場も空いていることが多く、一人で回ることもありましたが、やはりフリーで来ている人と組まされてプレーすることも多々あり、いろんな人と一度きりのゴルフをしましたね。

 

あの時代、近くのパブリックのコースのグリーンフィーは安いところで3ドル50セントくらいでした。映画を観るのが5ドルくらいだったでしょうか?映画に行くより安くゴルフが出来ました。

 

高いところでも10ドル程度だったように思います。アメリカのプロゴルファーが強くなるはずですね。子供のころから気軽にゴルフを出来るんですから。

 

関係ありませんが、テニスも学校や公園にあるテニスコートでただでプレー出来ました。日本では高いお金を払うか、区営コートの抽選に当たるのを待つか、テニスをするのも大変です。40年前から環境は日本と大きな違いがありました。

 

さてゴルフの話に戻ります。本当に多くの人とプレーさせてもらいましたが、あまりいやな気持にさせられた事はありませんでした。気持ちの良い人が多かったなぁ・・・。いつも楽しく話をしながらゴルフをしていたように思います。

 

そうやっていろんな人とゴルフをしてみて気づいた事がありました。殆どのゴルファーは、「今日は調子が悪い・・・!」と言いながらプレーをしていたのです。

 

これは、今、日本でゴルフをしていても共通しているかも知れません。「今日は絶好調!」と言う人はめったにいませんね。よくて「まぁまぁ・・」でしょうか?やはり「調子悪いよ~!」と言う人が多いですね。

 

みんな本当はとっても上手なゴルファーなんだろうなぁ(笑)・・・。たまたま今日は調子悪い人の多い事ったらありません。この点に関してはアメリカも日本も大差ないようですね。

 

それで私は昔からなるべくなら「今日は絶好調だ!」と言うようにしています。(あんまり酷いスコアの時はさすがにその言葉は使いませんが・・)

 

そうすると、「いやぁ、ほんとに調子いいねぇ」と言われることが多いのです。皆さん私の実力をよ~くご存じなんですね(笑)。多分自分のことよりも他人のことの方がよくわかるのかも知れません。

 

私はそんな風にして自分の実力が分かって来た事を思い知ります。ま、たまに100を切れる程度の腕前です。好調、不調なんてありませんよ(笑)。大したことないです。

 

でも皆さんのその日の調子を聞く・・・、これも密かなゴルフの楽しみ方の一つなのであります、ふふふ・・・。

 カテゴリ:アメリカの思い出, 日々のこと

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