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全英オープン

全英が終わりました。3人によるプレーオフの結果、アメリカのザック・ジョンソンが見事に初優勝を決めました。松山選手は最終日前半は優勝争いに加わっていましたが、後半失速して18位タイに終わりました。

 

今朝ちょっとだけ録画した映像を見て来ましたが、ジョンソン選手は最終18番ホールで10ヤード程の長いバーディーパットをねじ込んでのプレーオフ進出でした。ガッツポーズに気合がこもっていました。今夜録画を観るのが楽しみです。

zakku

 

今回は全英オープンゴルフについてのうんちく話を語ろうと思っていたのですが、テレビの中継で私ごときが知っているような話は語りつくされてしまいました。

 

例えば、「ゴーイングアウト、カミングイン」ですが・・・。何度も出てきたようにクラブハウスから一番遠いところに9番ホールがあり、そこからハーフターンしてきますから、日本のようにハーフ終わって、クラブハウスで休憩など出来ません。

 

また、アウト、インに分けてスタートすることも出来ません(半分の選手を5キロ前後先まで連れて行かなくてはならなくなります)から、全選手が1番ホールからのスタートとなります。

 

北緯56°の夏は一日が長いですから、それが可能になりますね。なにしろ午後10時くらいまでプレー出来るそうですから・・・。

 

さて、今回の第144回オープンチャンピオンシップでは二人の名ゴルファーがこのトーナメントから引退することになり、最後の全英オープンでのプレーとなりました。トム・ワトソンとニック・ファルドです。

watsonワトソン、全英初優勝時1975年

 

そして、もう一人、伝説的なスターターとなったアイバー・ロブソンさんです。41年間この全英オープンゴルフのスターターを務め、全選手の名前をスタートティーで紹介してきた人です。ワトソンが初優勝した1975年から全英のスターターを務めているそうです。

 

先ほど書いたようにこの試合では全選手が1番ティーからスタートします。予選ラウンドでは全員がティーオフするのに10時間ほどかかるそうです。ロブソン氏はその間ずっとスターター席に立ち続けています。

ロブリン

 

前夜から、極力水分を控え、朝サンドイッチを食べてから仕事を終えるまで食事もしません。プロなんですねぇ・・・。

 

何年か前の全英オープンの時に日本のテレビクルーがロブソン氏にインタビューしたことがありました。「日本選手の名前は呼びづらくないですか?」と質問しました。

 

彼が答えるには、「いやぁ、そんなことはないよ、むしろ簡単だね。ローマ字読み(ラテン語読みでしょうか?)すればいいんだから。むしろヨーロッパ選手のほうが難しい。教えてもらわなければ読めない名前が多いんだよ。」とのことで、興味深い答えだったことを覚えています。

 

成程・・・、ですよね。日本人の名前でも教えてもらわなければ読めない名前があるのと同じように、多分イギリス人の名前でも(イギリス人にしても)発音の仕方が解らないものがあるんでしょうが、他のヨーロッパ各国の名前となると、全く読めない名前がいっぱいあるのでしょう。

 

5年前のここセントアンドリュースでの全英の時だったと思いますが、南アフリカの「Oosthuizen」選手の名前がリーダーボードに上がって来た時に、アメリカのメディアが「これ、何て発音するんだ?」と大慌てしたそうです。

 

日本のメディアも、今でも「ウエストヘイゼン」だったり、「ウーストハイゼン」だったり、いろんな書き方をしています。

 

日本人にとっても英国、米国の名前は外国の名前としては馴染みが深いので聞いた事がある名前は多いですが、他のヨーロッパ諸国の、或はアジア各国の言葉や、名前はあまりなじみがなく、読み方が解らない単語や名前がいっぱいあります。

 

アメリカ人やイギリス人にとっても同じなんでしょうね。北欧の名前、スラブ系の名前、難しい名前が多いんだと思います。多分「ウーストハイゼン」はオランダ系の名前なんでしょうか?

 

なんにせよ、ロブソン氏には「ご苦労さんでした。」と言いたいですね。

 

さて、悪天候のために一日延長されて今年の「The Open Championship」も終わりました。松山選手は大急ぎ日本に帰って、木曜からのトーナメントに出場予定です。

 

契約しているスリクソン主催でもあり、福島で行われることが松山選手には特別の意味がある大会ですから、出ない訳には行かないのでしょうが、かなりの強行軍になってしまいましたね。体調を崩さない事を祈りたいですね。

全英1

 

  カテゴリ:スポーツの話

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