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Baby it’s Cold Outside♪

クリスマスが近づいて来ました。もう11月からクリスマス飾りつけをしていたお店も多かったですね。クリスマスソングも流れ始めています。

 

いい歌が多いですよねぇ。前に書いた事がありますが、一番好きなクリスマスソングを挙げろと言われれば、やはりメル・トーメが作った「The Christmas Song」と答えるでしょう。

 

いっぱいいい歌があって、どれを一番好き・・・、と決めるのは本当に難しい話なんですけれど・・・。「Have Yourself a Merry Little Christmas」も、同じくらい好きだなぁ。

 

「Baby it’s Cold Outside」も大好きな歌です。この曲は厳密にはクリスマスソングではありませんが、冬の寒い季節の歌ですから、アメリカではこの時期にはよく歌われる歌で、クリスマスアルバムにもよく取り入れられています。この時期の定番ソングの一つです。

 

ただ、デュエットの曲だと言う事もあってか日本では殆ど歌う人はいないようですね。

 

エラとルイをはじめ、サミー・デイヴィス・ジュニアとカーメン・マクレイとか歌っています。私が持っているCDの中にも、ルー・ロウルズとダイアン・リーブス、レイ・チャールズとベティー・カーター、ロッド・スチュアートとドリー・パートンのデュエットなど幾つかありました。

 

きっとシナトラやディーン・マーチンも歌ったはずです。最近はマイケル・ブーブレも歌っているらしいです。

 

私はルー・ロウルズのバージョンが一番気に入っています。ルー・ロウルズはソウル、R&Bシンガーとして知られているかも知れませんが、ジャズヴォーカリストと言ってもいいところもあると思います。

 

日本ではあまり知られていないようでしたが、もう10年ほど前でしょうか?新聞に彼の訃報が載っていまして、日本の新聞に彼の名が出ていたのが意外だったことを覚えています。そのちょっと前にレイ・チャールズも亡くなったんだったなぁ・・・。

lou

右の二人は日本でも有名なサミー・デイヴィス・ジュニアとクィンシー・ジョーンズです。左がルーロウルズです。

 

ルー・ロウルズはアメリカでは押しも押されぬ大御所でしたが、何故か日本ではあまり聞きませんね。彼は2度(?)グラミーをとっていますが、私がグッと来るのはやはり「タバコ・ロード」です。「ストーミーマンデイ」もいいなぁ・・。ブルースシンガーでもあったと言えるかも知れませんね。

 

あのベースの革新者ジャコ・パストリアスの伝記によると、ジャコは若い頃(ウエイン・コクランのバンドでの活動の後)ルー・ロウルズのバックでベースを弾いていた事があったそうです。

 

「・・・・、これだけでは生活できないから、ピーター・グレイブス・オーケストラに入って、フロリダを訪れる有名なシンガーたちの伴奏もやったんだ。ナンシー・ウイルソンとかルー・ロウルズ、デラ・リーズと言ったシンガーの伴奏がおもな仕事だった。」(「ジャコ・パストリアス・魂の言葉」からの引用)

 

それはともかく、彼とダイアン・リーブスのデュエットでの「Baby it’s Cold Outside」ですが、これがまたカッコいいんだなぁ・・・。あるオムニバスのクリスマスアルバムに入っていました。

 

ダイアン・リーブスは日本でもかなり有名なジャズヴォーカリストです。現在のジャズヴォーカリストの中ではトップの一人と言えるでしょう。

 

そのダイアンもルー・ロウルズにとっては若手の歌手の一人だったんだと思います。二人の掛け合いは、ルーのブルージーな低音とダイアンの可愛い高音が何とも言えぬいい雰囲気を醸し出しています。

 

歌詞はそれはそれは・・・、まぁ好き嫌いはあるでしょうが、可愛いお洒落なラブソングですね。

 

I really can’t stay♪ (But baby it’s cold outside♪)

私はここには残れないわ♪・・・、(でも外は凄く寒そうだよ♪)

I’ve got go away♪ (But baby it’s cold outside♪)

もう行かなくちゃ♪・・・、(でも外は寒いって♪)

・・・・などと彼女をなんとか家に引き留めようとする男との掛け合いが続きます。

 

「お母さんが心配しはじめるわ・・・・」と言うと、彼は気にもせず「そんなに急ぐ事ないじゃん・・」

とか・・・、お父さんも気にして部屋を歩き回ってるに違いないわ・・・・、とか、

お姉さんが・・・、近所の人が・・・、とかいろいろと女性が帰る理由を見つけて話すのですが、男はまたいろいろと彼女を引き留めようと話に乗らず、自分の気持ちを話したりします。

 

ずう~っとそんな会話が続く訳ですが、最後には「君が肺炎になって死んでしまったら、僕は一生悲しい思いで生きて行くことになっちゃう・・・」などとアホウな事を口走ったりして・・・。

 

そして・・・、

I really can’t stay♪・・・、 Oh,  but it’ cold~~~♪,out~~~♪,side~~~~~~♪

 

さて彼女は彼の家に泊ったんでしょうか・・・?(笑)

 

ルーとダイアンのバージョンでは最後に小さな声で「・・・ok・・・」と囁いて終わります。

 

とってもいい歌で大好きなんですが、日本ではライブでデュエットする事ってあんまり無いですからねぇ。なかなか聴くことは出来ません。誰かやってくれないかなぁ・・・。

  カテゴリ:音楽の話

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