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内山高志選手は何処へ行くのか?

新年のブログは年末のボクシングのレポートから始めましょう。12月30、31日と世界戦他楽しみな選手たちの試合がたくさんありました。

 

やはり内山選手の試合だな・・・。必ずリベンジしてくれると思っていたし、本人もそのつもりだったはずでしたが・・・、前回の不本意な、不用意なダウン、敗戦で内山高志にかけられていた魔法はとけてしまったようです。

 

 

前回の反省を踏まえてガードを固くし、コラレスの強打を凌ぎました。前半に一発貰い(4ラウンドでしたか?)ややダメージがあったようですが、それ以外は幾つかパンチ貰ったけど効いた感じはしませんでしたね。

 

ただ、踏み込めなかったなぁ。狙っているとすぐにクリンチされて逃げられました。後半にいいボディーブローを打ち込みKOのチャンスがあったのですが、巧な(汚いと言ってもいいように思うが)クリンチにチャンスをものにできません。コラレスはもう逃げる一方・・・、つまらない試合になりました。

 

あれだけ逃げ回っても効果のないパンチの数で勝り、スプリットデシジョンでコラレス選手防衛成功です。それにしても大差でコラレスにポイントを与えたジャッジにも呆れました。こんな試合してたんじゃぁ人気は出ないだろうな・・・?

 

田口選手も似たような試合展開でしたね。やはりクリンチワークの上手い相手にかわされそうになりましたが、こちらはスプリットデシジョンでかろうじての防衛です。これからも防衛を続けて貰いたいものです。

 

村田選手の試合もありました。ちょっとミスマッチだったんじゃないかなぁ?強打さく裂、ダウンを奪ったのにレフェリーはスリップとして相手を起き上がらせようとしました。

 

 

もう完全に効いていたよ。立ち上がらされてもすぐにふらついて膝をつく危険な状態を見て、初めてダウンと認め、カウントを始めました。それも1カウントから・・・。それまで寝ていた時間はどうするんだよ?それにあんな状態で立たせたらすぐにやられるに決まってます。危険すぎます。

 

インタビューで「相手が心配でした。」と言っていたくらいです。ストップするべきだったね。あのレフェリーはちょっと頂けません。

 

 このパンチですよ・・・。うわぁ・・・!

 

なにはともあれ、次はなんとか世界戦か、それに近いカードを組んであげたいね。

 

そして井上尚弥選手対河野選手もありました。河野選手もよく勇気を出して試合を受けたと思いますが、結果はわかっていましたね。はじめ善戦したようにも見えましたが、誘われただけなのかもしれません。

 

井上選手のパンチ力は本当に凄いなぁ。

 

 これですよ・・・。

 

この試合も始めのダウンで止めるべきだったと思います。ネットでみると、いろんなサイトでボクシングファンが同意見です。これ以上は危険以外の何物でもない!でもこれも続けさせました。

 

 

ワタナベ会長、タオル投げるべきだったんじゃないの?自分の選手を守ってほしかったね。この試合のあとで、井上選手も村田選手同様に相手を心配していました。「危険な状態でした。」とのインタビューでのコメントがありましたね。

 

ボクシングというスポーツは時として命さえも危険にさらされるスポーツです。選手の安全を考えたとき、止めるのが早すぎると言われる方が、遅すぎると言われるよりずっといいと私は思うのです。命のやりとりはしてはいけないでしょう?

 

他にも試合ありました。小國選手がグスマンを破ったのには失礼ながら驚きました。面白い選手が出て来たなぁ。

 

でもやはり内山高志選手だな。残念ながら判定で屈しました。相手がわざと靴紐を緩ませて時間稼ぎしたり、執拗なクリンチで逃げ回ったり(あのクリンチはちょっとひどすぎるよ)していましたが、内山高志選手は全く言い訳をせずに負けを潔く認めました。カッコいいなぁ・・・。

 

もう一度チャレンジしてほしいです。歳はパッキャオと変わらないくらいだけど、プロになったのが遅かったから試合数もさほど多くないし、強烈な強さで勝ち続けて来たからあまり打たれていなくてダメージの蓄積も少ない筈です。

 

私だけでなく多くののボクシングファンが日本のボクシング史上最強のボクサーだと感じています。こんな終わり方をしてほしくはないと思っているファンは多い筈です。

 

彼のブログで負けたあともまだまだ元気なコメントを残してくれています。少し休んでまた新たな魔法にかかったような強い内山高志の試合を見せてほしいと強く思っています。

  カテゴリ:スポーツの話

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