新原歯科医院

院長ブログ

アーカイブ: 9月 2017

豊田チカ・at Body & Soul・9/27/2017

椎名豊トリオをバックに豊田チカさんが歌う、と言う事で前から楽しみにしていたライブです。ベテランシンガーも豊田さん、なかなか聴く機会がありません。前に銀座スィングで聴いた時も椎名さんのピアノだったなぁ。

 

 

8時すこし前にお店に着きましたが、超満員!席がありません。しばし待って入り口横に補助席を出して頂き座らせてもらえました。いやぁ良かった(笑)。向こうから美女がやって来たかと思うと、ヴォーカルの森郁さんでした。いやぁ久しぶり!と握手。コチで椎名さんのピアノで歌っていたりしましたので、「椎名さん出るから?」と聞きましたら、「いえ、チカさんは私の先生なんです!」とのこと。

 

へぇ~、そうだったんだ・・・。等と話していたらチカさんが控室から出て来て郁さんとお話ししておりました。森さんは昔中日ドラゴンズ、大洋ホエールズ等で活躍した森徹さんの娘さんですが、とってもチャーミングな歌い方と抜群の英語の発音で、伝わって来る歌を歌える素晴らしい歌手です。あまり知名度は高くないかもしれませんね。一時体調を崩していたそうですが、これからの活躍を期待しています。

 

さぁ、オーナーの声でライブが始まります。まずは椎名豊トリオで一曲。ジャズファンの中では非常に評価の高い椎名さんとドラムの広瀬潤次さん、そして若手ですがいまや引っ張りだこの本川悠平君のベースが絡めば、これはもう素晴らしい音楽が生まれて来ます。

 

本川君は学生時代から椎名さんのワークショップに参加して勉強していたと聞いています。椎名さんは素晴らしいピアニストであるだけでなく、いろんな方面でジャズ界に貢献していますね。そしてお客さんにジャズの楽しさを知ってもらいたい、と楽しい演奏を心がけているとも聞いています。

 

その椎名さんに師事していたと言ってもいいのでしょうか?そういう事で新人の頃からよく椎名さんのライブでベースを弾いていましたが、本川くんは本当にピッチが安定してますね。ウッドベースはフレットレスだからどうしても微妙に狂いがちになることがありますが、彼は正確です。安心して聴いていられます。

 

どんどん盛り上がっていく素晴らしい演奏に思わず声を出してしまう私でしたが、あちらこちらから声援、拍手が上がる名演に、豊田さんがついつい控えから出て来て立ち見(笑)です!豊田さんもときおり声をかける中、大拍手に包まれてインストの曲を終えると、さぁ豊田チカさんがマイクを取りました。

 

 

歌に関しては何も言う事はありませんが、またベテランらしいMCでお客さんを楽しませてくれる素晴らしいステージングです。昔からのファンの方々や、お弟子さんたちも多くいらしたと思われますが、初め難しい顔をして聴いて(こういう方よくいますけど・・・)らしたお客さんも徐々に笑顔に変えてしまう、魔法を使ってくれました。

 

魔法にかかったお店は大声援、大拍手、多くの笑顔に包まれて、暖かい空気がこの空間を埋めているかのようでした。

 

 

チカさんに「どこからいらした?」と聞かれ、「チューリッヒからです・・」と答えてくれたステキなカップルも終始笑顔で、この時間を楽しんでいたようです。

 

お客さんが盛り上がって来ればミュージシャンもそれに応えるかのようにいいフレーズの会話が生まれて来ます。チカさんのスキャットも冴えに冴えました。ドラムの広瀬さんとのやり取りはカッコよかったですねぇ。椎名さんも毎回の短い間奏の中に珠玉のアドリブを披露してくれました。いやぁ・・・、いいなぁ・・・。

 

 

あっと言う間に一時間の1セット目が終わりました。私のジャックダニエルのボトルもいつの間に中身が少なくなっていました(笑)。残念ながら「良い子」は早く帰らねば(笑)なりません。この夜も後ろ髪をひかれる思いで帰途につきました。しいて言うと、マイクの音量、音質をも少し調整してくれたら良かったような気もしますが、そんなことも関係なく素晴らしいステージでしたね。

 

 

レジカウンターをテーブル代わりに使わせて頂きました。美味しいお酒と美味しい音楽、有難うございました。

 カテゴリ:音楽の話

NCAA2017~2018シーズン開始間近・八村くんは・・・?

もう9月も終わりです。こないだ終わったと思っていたNCAAバスケットボールのニューシーズンのスケジュールが出そろったようです。

 

一か月後、11月早々からノンコンファレンスのゲームが始まります。八村塁選手を擁するゴンザガ大は強豪チームとの対戦が控えています。

 

去年NCAAファイナルまで進んだゴンザガ大ですが、スターターの多くが卒業、または卒業を待たずにNBA入りと、主力を失いました。

 

去年は語学力不足でプレー時間は少なかった八村君、今年はどうなるのでしょうか。本来の力からはスターターとして活躍できると信じていますが、一年経ってゲーム中のコミュニケーションがしっかりとれるようになったかどうか、と言う事にかかっていると言えます。

 

今年のアンダー19のバスケットボールワールドカップでは体調不良をおしてのプレーでしたが、日本にとって過去最高の10位と言う成績に大きな貢献をしました。今年はゴンザガ大を引っ張って行く存在になれるでしょうか?期待して応援したいですね。

 

 

渡邊雄太選手にとってはカレッジバスケットボール最後の年になります。主力がごっそり卒業した昨年は苦戦したジョージワシントン大ですが、その中で主力として戦った渡邉選手の存在感は大きなものがありました。

 

この夏は日本に帰らずに大学で身体強化に努めていたそうです。身長のわりに線が細いために当たり負けすることはあったと思いますが、最終学年でどれだけの進化を見せることが出来るでしょうか?NCAAの中ではやや下位にいるチームですが、その成績次第ではNBAのドラフトにかかる可能性も出て来る訳ですから、期待したいですね。

 

 

また、毎週楽しみが増えるシーズンが近づいて来ました。昨年ほど頻繁ではありませんが、ときおりレポートしたいと思っています。

 カテゴリ:スポーツの話

便利と不便

ある日帰宅してドアを開けた瞬間に手が滑り、スマホをガッチャンと玄関の床に落としてしまいました。衝撃の為か?勝手に再起動したスマホを見て、壊れたかも・・・?

 

再起動終わって少し使ってみたら、まぁ大丈夫そう。良かったよかった、と充電器を繋ぎました。

 

風呂から上がると、内装工事の人から着信あり。電話を一本。また充電器に繋ぎます。

 

朝早く、トイレに起きました。また寝床につこうとしましたが、スマホが目に入ります。充電中のランプが点いていません。あれ・・・?見ると昨夜電話したあと充電がなされていません。

 

あぁ~、やっぱり壊れたかぁ・・・?何度か繋ぎなおしたりしましたが、ランプはつきません。仕方ない、土曜日にドコモショップに行こう・・・、それまでは電源切って、たまにメールチェックくらいするかなぁ・・・。等と考えてると寝付けなくなっちゃった(泣)。

 

そのうち起きる時間です。早起きしてもう一度スマホをチェック。やっぱりダメだ。特に電話もメールもあまりしないし、さほどスマホを使う時間の多くない私ですが、使えないとなんか不安です。これも軽いスマホ依存症の症状なんだろうなぁ、なくてもさほど困ることもないのにね。

 

昨年、私の姪が治療に通っていました。ある日、治療の予定をドタキャンしてくれました。あとで聞きましたが、スマホをなくしちゃってパニクっていたそうです。

 

姪は私なんかと違ってスマホを最大限に活用しています。スイカ、お財布携帯、等々全てスマホに入っていて、スマホ一つで何でもできるようになっていたはずが、失くしてしまうと、何も出来なくなってしまう訳ですね。生活が成り立たなくなってしまうと言っても過言ではないかも・・・。

 

と言う訳でいろいろな手続きを踏んでまた新しいスマホで生活できるようになってから治療再開しました。

 

本当に便利なスマホですが、事によっては大変な不便をもたらすことになってしまいます。便利と不便は表裏一体、と言う事でしょうか?私はスマホオンチの老人で良かったかもしれないな(笑)。皆さんもなくさないように気を付けて下さいね。

 

因みに私のスマホですが、そのあとよく見たら、充電器のプラグがコンセントから外れていました。昨夜電話した時におうちゃくして充電器外さずに電話を手に取った時に引っ張って外れたんでしょうね。

 

と言う訳で一件落着。ちゃんと充電出来まして、まだ古いスマホを使っております。でもそろそろ年期が入って来ましたからね、本当に壊れる前に買い替えようかなぁ・・・、ないと不安だからなぁ・・・、等と思う軽度のスマホ依存症の私です。

 

 カテゴリ:日々のこと, 未分類

船橋カントリー俱楽部・9/16/2017

二ヶ月ぶりの船橋カントリー俱楽部でした。いつものメンバーです。なんか随分久しぶりのような気がしました。着いてまずは朝のコーヒーです。

 

 

よくO君とここで会うのですが、この朝はいませんでした。小道具の準備をしてコーヒーも飲み終わり、階段を降りるとO君が着いてチェックインを済ませたところでした。最近のんびりのO君でした。

 

外に出ると、もうキャディーさんがカートにバッグを積んでいました。10分ほどスタートが早まるとの事。早く終わるのに越したことはありません。どうせ練習しないし・・・。

 

 荒川さん、可愛いですねぇ・・・(笑)。

 

この春に入社したばかりの新人キャディー、荒川さんです。まだ18歳・・・!若い!孫と言ってもいいような若さです。時代が変わって行く・・・(笑)。キャディー歴5ヶ月ですが、なかなかグリーンの読みは確かで、G君は荒川さんに助けられてワンパットのホールが幾つもありました。

 

さて時間になりました。インスタートです。10番ホールから出発!粛々と進行します。

 

 

少し体重が増えたとは言え、病気になる前に比べればはるかにスマートになったO君、なかなかコンパクトないいバックスィングになりました。そこそこ好調!

 

 

曇り空、涼しい絶好のゴルフ日和に恵まれました。G君は珍しく不調です。いつもはトリプルボギーは殆どないのですが、いきなり2ホール連続で大たたき。O君以外は似たような滑り出しでした。

 

 

あるホールで200ヤード先でボールがこれだけ近づきました。珍しいのでワンショット!左のサッカーボール柄が私のボールです。先週某ゴルフショップを覗いたらありました。確かこないだのシニアツアーの試合でトム・ワトソンが使っていました。ついつい買ってしまった(笑)。

 

 

あっという間にハーフ終了!さぁ、ビールだ!上がってみれば殆ど同スコア、相変わらず低レベルの接戦です(笑)。

 

 

不調のG君、ガソリン補給して後半にかけます!

 

 

私はいつものカツサンド。なかなかいけるのです。

 

 

食後のお茶とともにゴルフシューズ談義。珍しく4人ともフットジョイだったこの日です。さて後半戦です!1番ホールのティーです。

 

 

気温は上がらず心地よい陽気の中、スムーズにホールを重ねます。後半持ち直したG君ですが、本当に彼にしては珍しい大たたき(9と10)2ホールで10オーバー、これが無ければ・・・、の51回でしたが、最終ホールでまたも荒川さんの助けで長い長いバーディーパットを決めて気持ちよくホールアウトしました。

 

HさんとO君は大崩れ!林の中をさまよったり、バンカーで苦しんだり、OB連発したり・・・。苦しいラウンドになりました。

 

でもこれが待っています(笑)!

 

 

いつもの「花膳」さんでの19番ホールです。このあとどんどん料理が来ますが、私も楽しい時間に写真撮るのもめんどくさい(笑)。スコアが良くても悪くても、笑顔でラウンド、そして19番でも笑顔は絶えない楽しい一日が終わりました。いつも有難うございます!

 

ご参考までに・・・、私は近年にない絶好調でした。100切ったのは何年ぶりだったか覚えてもいません。

 

 

これなら月末の七G会、優勝しちゃうな・・・、ふ、ふ、ふ・・・(笑)。乞うご期待!

 カテゴリ:日々のこと

七Gジャズを楽しむ会・代ナル・9/13/2017

春に七G 会の中の音楽愛好家有志でジャズを聴きながら楽しく飲みましょう!という会をいたしましたが、是非またやろう!ということになりまして、代々木ナルに集合しました。

 

私は仕事の都合で7時過ぎ頃に到着。もうすでに全員(前回のメンバーのうち山内君は忙しくて欠席)楽しく歓談中でした。

 

ちょっとブレてしまった(笑)!

 

 

この夜は山本剛さんと香川裕史さんをバックに情家みえさんが歌うという豪華なステージでした。まずはいつもの剛節でのインスト2曲ほど。相変わらずの個性的、そしてカッコイイピアノです。所々にユーモアたっぷりのフレーズが挟まれます。

 

お客さんの表情が和らいだところに情家さん登場。

 

何度撮っても、タイミングずれて情家さんの顔が横顔になってしまった(泣)。

 

この日はいままで聞いた事がなかったレパートリーを数曲聴くことが出来ました。相変わらず情感のこもった、また美しい歌声でお客さんはウットリと聞き惚れていました。勿論私もです。

 

最初のセットが終わると私たちの席は居酒屋状態になります(笑)。話は尽きません。あっという間に2セット目スタート。この日は皆さんを置いて一人帰るわけにも行きませんから珍しく2セット目を聴く私。ちょっとお酒は控えめ(笑)です。

 

若い美男美女の素敵なカップルが入って来て、私たちの横の席に座りました。ジャズバーでのデートなんて、いいなぁ・・・。なんて思っていましたら、情家さんがバースデーソングを歌い始めました。おぉ、誰のためだ?

 

そのカップルの女性の誕生日に彼氏が仕組んだサプライズだったようです。なかなかやるわい(笑)!瞳ちゃんがバースデーケーキを運んできてその女性の前に置きました。他人事ですが嬉しいもので関係ない私たちが大盛り上がり(笑)!大歓声の中ろうそくの火を吹き消した彼女です。いやぁ・・・、素敵だなぁ。

 

思わず「いいなぁ・・・。」と呟くと、ピアノの向こうから山本剛さんも「いいなぁ・・・。」皆さん大爆笑しました(笑)。でもほんとに素敵なカップルでした。とてもいい誕生日になったんじゃないかなぁ?

 

主人公の女性にお願いして撮らせてもらいました。

 

可愛いカクテルですね。お店にお任せしたので名前は知らないそうです(笑)。

 

そんなこんなで素晴らしい2ndセットもあっという間に終わりました。服部夫妻は22時新宿発のロマンスカーの予約をして来たそうで、間に合わせなくてはいけません。でも1時間程で厚木の自宅に着くそうで、代々木ならまぁまぁ近くていいのかな?八千代台の菊池さんのほうが時間かかるかも・・・、とのことです。皆さま遠路お越しいただきありがとうございました。

 

最後に情家さんにお願いして写真撮らせて頂きました。

 

山崎の父つぁん!近づきすぎだっての!情家さんゴメンナサイ!

 

みんな楽しい時間を過ごしていただけたでしょうか?また企画したいと思います。服部さんはこの日もCDお買い上げいただきました。柳沢君、なんと自転車で来てました。小岩まで自転車で行くのかなぁ・・・?ちゃんと帰ったのかなぁ・・・?30日には七G会のコンペがありますからね。大事にして頂きたいところです。

 

皆さんにお付き合い頂いてワイワイやりながらジャズを楽しみのもいいものです。是非またお付き合いくださいませ・・・。代ナルの皆さま、再度お騒がせ致しまして申し訳ありませんでした。またよろしくお願いいたします。

 

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

井上尚弥、世界を驚かせる。ロマゴン時代に幕?

9月10日(日)午前中に日本でも生中継がありましたが、井上尚弥選手がその強打を世界に示しました。そしてローマン・ゴンザレス選手は驚愕のKO負けを喫しました。

 

 井上選手、凄い身体を作って来ました。

 

 ゴンザレスが貧弱に見えてしまいます。

 

井上選手の相手はちょっと格が違い過ぎましたかな?最後は逃げる一方、6回で闘う意思を失い棄権しました。井上選手のボディーブローがかなり効いたシーンがありましたが、そのあとはガードを固めてなんとかクリーンヒットを逃れようとするのみでした。

 

 井上のボディーブローにダウン、この後は逃げるだけになりました。

 

あの重いパンチは殆どガードの上を叩いていましたが、それがまたすごいド迫力の音をたてて、パンチ力が画面を通して伝わって来るかのようでした。ガードの上からでもあのきょうれてなパンチを受けていれば、これをクリーンヒットされたらどうなる事か?怖くもなるでしょう。その強打はアメリカの聴衆、メディアをも驚かせました。ニュースター誕生です。

 

 

容赦なく打ち続ける井上選手。

 

 

第6ラウンド、逃げ回る相手にこのポーズ。

 

 

来いよ!という井上選手に場内が沸きました。このラウンドのあと、ニエベス選手は棄権しました。レフェリーも納得して井上のTKO勝ちを告げました。世界が井上尚弥を知った瞬間です。

 

ローマン・ゴンザレス選手は前回の判定負けからのリベンジマッチとなりましたが、相変わらずパンチと頭が一緒に飛び込んでくる相手のスタイルに、バッティングを警戒してとてもやりにくそうな戦いぶりでした。前回のダウンはダメージも無く、アンラッキーな面もあったのですが、今回は違いました。

 

一度ダウンを喫した後、まだダメージの残る中、綺麗なカウンターを顎に貰い、レフェリーが心配して暫く立たせなかったほどの強烈なダメージを受けるKO負けでした。

 

 

一度目のダウンシーン、きれいに貰いました。

 

 

崩れ落ちるロマゴン。

 

 

驚きの表情。そして・・・。

 

 

相打ち寸前、ほんの一瞬先にシーサケット選手の右がゴンザレス選手の顔面にめり込みました。

 

 

ロマゴンの右も遅れてシーサケットをとらえたかのように見えましたが・・・。

 

 

被弾したゴンザレスのパンチはちょっとだけずれてシーサケット選手の顔をかすめて行きます。

 

 

そしてロマゴン墜ちる!

 

 

 

 

 

暫くマットの上で横たわっていたゴンザレス選手、立ち上がってからもちょっと一人では歩けないような状態でした。パウンドフォーパウンド、世界一と言われ一時代を築いたロマゴンでしたが、その時代に幕が下りたと言っていいんではないでしょうか?

 

 

思えばシーサケット・ソー・ルンヴィンサイ選手は、あのマジカルボックスと称されたテクニシャン、佐藤洋太選手をボロボロにして破ってスーパーフライのタイトルを取った実力者でありました。こういう結末も予測されても不思議ではなかったかもしれませんね。

 

井上選手はシーサケットとたたかわざるを得なくなるかもしれません。頭から飛び込んでくるこの選手は井上選手にとっても難敵になるでしょう。でも成長著しい「モンスター」井上尚弥選手ならきっと退けてくれると思います。

 

先週まるまる一週間、所用でカリフォルニアに行っていた根本先生が火曜から診療に復帰しました。診療の合間にアメリカでのことなどを話していましたら「新原先生は井上尚弥って知ってる?」と聞いて来ました。

 

勿論知ってますよ。つい一昨日のボクシングの試合でアメリカデビューして凄い勝ち方をしたんですよ。」と答えると、「へぇ~、実は行きも帰りも同じ飛行機だったんだよ。」だって・・・。根本先生は私と違いボクシングなどあまりご興味のない方なので知らなかったそうなんですが、ヤフーのニュースで見て、あの人たちがそうなんだな、と気づいたそうです。

 

帰りの飛行機ではすぐ後ろの席に大橋会長や数人の関係者たちと座っていたそうなんです。もう私ならサインも貰ったろうし、写真も撮らせて貰ったりしてたはずですが・・・。あぁ、勿体ない!(何がだか分んないけど、なんかもったいない(笑)!)

 

根本先生、一言、「世界チャンピオンもエコノミークラスなんだね・・・」そうですねぇ、軽量級はファイトマネーも低いですからねぇ・・・、そのうちエコノミーには乗らなくなるでしょう、きっと・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

安吾史譚・源頼朝より

若い頃坂口安吾が好きでいろいろと読みました。「堕落論」や「白痴」などが有名ですが、私にはよく解らず、特に印象はありません。彼のエッセイがとても面白く、「ウン、ウン、その通りだ!」なんて思いながら読んでました。

 

 

「安吾巷談」のなかの「世界新記録病」、「勝夢酔」、「安吾史譚」のなかの「小西行長」、「源頼朝」等々・・・、ふんふん・・・、と思いながら読みました。

 

今日は「源頼朝」のなかで、そうかもしれないなぁ・・・、と思わされたくだりについて書いてみます。

 

前半生の頼朝に関しては、平治の乱で捕らえられ、命乞いをしてまでなんとしてでも生き延びようとする情けないほどに惨めなオトコだ、というように結論付けています。挙兵したものの石橋山で敗れ、山中を逃げ回るところまでは、なんとも情けない凡人として語っています。

 

ところが伊豆から房州へ船で逃げ延びてからの頼朝は開き直ったかのように人が変わります。二万の大軍を連れ、たった三百の手勢しか持たない頼朝をひやかしに来たかのような上総権之助広常はその別人のような頼朝の気迫に押され、一気に心服して配下となったのでした。

 

「それからの頼朝は本来の堂々たる大将軍であり大政治家であった。・・・・中略・・・、私は判官ビイキにも反対ではないが、義経には民を治める特別の識見も才能もありゃしない。その点になると月とスッポンぐらいの差があるから、判官ビイキの観点だけで二人の人物を比較するのは全然お話にならないのである。」

 

坂口安吾は最後にこう結んでいます。私がほぉ~っ、と感じたのはこのエッセイの中段くらいかなぁ・・・、

 

「伊東を逃げてからの頼朝は暫くはヤブレカブレの心境だったかも知れない。北条の娘に恋文を送った打算的なところなどは、彼が将軍となって行った経綸の堂々と正道を行く策やカケヒキに比べると、いかにもミジメな窮余の策で、後日の彼の真骨頂たる風格とは遠いものがある、

 

窮すれば誰しもミジメになるもので、それは見てやらぬ方がよい。盛運順風の時に何を行ったかが大切で、第一、人が窮した時に行うことなどは天下の大事に及ぶ筈はないのであるから、とるにも足らぬことだ。」

 

という件です。それまでは「苦しい時にこそ強く正しく生きれるかが人物の本来の姿が現れる・・・」といったようなことを言われる方が多かったように思います。強くなければいけない・・・、と思い込んでいた私には新鮮な考え方でした。

 

彼の「源頼朝」は幸田露伴の「頼朝」を参考にしたと思われる部分があるが、独自の見解からユニークな頼朝像を提示している・・・、本格的な歴史評論である。という研究がなされています。

 

身長180センチほどと当時としてはかなりの長身だった彼はインターミドル(今のインターハイにあたるのかな?)で走高跳で日本一になったこともあるスポーツマンでもあり、スポーツに関するエッセイもとても面白く読みました。

 

彼の同年代には、後に世界記録を打ち立てたりオリンピックで金メダルを取ったりした織田幹夫さんや南部忠平さんがいた中での日本一ですから凄いものですが、彼は泥んこのグラウンドで一人だけ違う方向から助走していたのだから、他の選手たちが踏み切りの時にずるずる滑って記録が出なかったから勝てたのであって単なるマグレだ、と謙遜していますが、それにしてもたいしたものですよね。

 

青春論、恋愛論的なエッセイにも強く影響された私でしたが、歳を経て「いやぁ、安吾には騙されたわい!」と今は思う事も多いんです(笑)。私はもう坂口安吾が逝去した49歳をはるかに越えていますしね。

 

でもこの安吾史譚、特にこの「源頼朝」に対する考察、先ほど記したあの件(くだり)には、年を重ねる毎に共感するものが強くなっていくのです。

 

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藤井4段、羽生世代に挑む・9/3/2017将棋NHK杯

めっきり涼しくなって来た今日この頃です。夏も終わりましたかねぇ。また秋がやって来ますね。

 

将棋の世界でも時が流れて行きます。最年少名人となった谷川浩二さんが羽生世代の陰に隠れ、葛飾区お花茶屋出身の渡辺明竜王が羽生世代を脅かし(私は隣の駅の葛飾区堀切出身なので彼には親近感を持っています。(笑))、15歳の中学生棋士、藤井聡太4段が羽生世代に挑戦するようになりました。

 

毎週日曜日の午前中にテレビ放送しているNHK杯将棋トーナメントで、今話題になっている藤井4段と、永世名人であり羽生世代の一角でもある森内俊之9段と2回戦で当たることになりました。

 

朝起きてテレビをつけると二人の棋戦をやっていました。あれ?と思いましたが(まだいつもNHK杯を放映する時間になってませんでしたから)、最近注目を集めている藤井4段と森内9段の対戦とあって、異例の生中継をしていたのです。用事がありましたから見続けられません。途中から録画して帰宅後に観る事にしました。

 

今までにも、それこそ「ひふみん」と呼ばれ親しまれるようになった加藤一二三さん、中原時代とさえ言われた強さのあった中原誠さん、その時代を終わらせた谷川浩二さん、羽生世代と言われる羽生善治、佐藤康光、森内俊之さん他の同年代の棋士たち、そして渡辺明竜王など、若い時期から注目されて来た棋士たちは数多くいましたが、藤井4段ほど世間の注目を集める事はありませんでした。

 

果たして藤井4段が先人たちよりも強くなるのかどうかはわかりませんが、デビュー以来29連勝と言う記録がマスコミの注目の的になったようです。

 

 

帰宅して、晩酌のさかなに久しぶりに観る将棋中継(笑)。もうせめぎあいは始まっています。因みに私は将棋に関しては全くのど素人、駒の動かし方を知っている程度です。

 

 

解説はこれも若手の雄、昨日(5日)から将棋王座戦で羽生善治王座に挑戦している中村太地6段でした。しばらく見ていなかったら清水女流6段から司会が代っていました。藤田綾女流2段だそうです。

 

 

見ていても全く進行具合も何もわからぬ私ですが、そんなど素人の私にさえも迫力がひしひしと伝わって来る、超一流のプロ棋士たちの凄味です。

 

いったいどっちが有利なの?(笑)

 

 

 

おぉ、もう一人解説者が現れました。二人の解説者というのも異例です。しかも森内9段と並び羽生世代と言われる強豪棋士のなかでも羽生さんに次ぐ実績を誇る佐藤康光NHK杯です。

 

 

手数が進む中、二人の表情が微妙に変わって行きます。

 

 

あらぬ方向を向く森内9段、勝負が決した事を理解したのかも知れませんね。

 

 

そして・・・。

 

 

森内9段、負けました、の一言、なんと15歳の新鋭が森内永世名人を下しました。

 

 

感想戦に入りました。勝負の決まったすぐ後から、こうして二人の棋士が棋譜を振り返ります。いつもは負けた棋士が悔しさを抑えながら感想戦に入る様子が伺えますが、この日は森内9段のサバサバとした表情が実に印象的でした。勿論悔しいには決まっているのでしょうが、若くして注目を集める藤井4段の緊張を解くかのように話しかけていました。

 

 解説陣もこれから二人の元へ向かいます。

 

 

中村、佐藤両解説者が加わりましたが、やはり和やかな雰囲気の感想戦となりました。

 

 

駒を並べ直して棋譜をたどっていきますが、森内9段のこの表情です。

 

 

藤井4段も笑顔がこぼれます。いい先輩たちに恵まれましたね。

 

 

公式戦で強豪棋士に勝てる事を証明した藤井4段です。注目されるのも当然の素質と強さを見せたことになるのでしょうか?

 

 

異例の生中継が終わりました(私は録画でみたのですが)。

 

 

NHKに異例の生中継を踏み切らせた藤井4段ですが、まさにその生中継で彼の存在を大きくアピールしました。これからの成長に期待したいですね。

 

昨日の王座戦第一局は185手という長い将棋になりましたが、この日解説していた中村太地6段がその混戦を制し羽生2冠に先勝した事が今朝の日経朝刊に記されていました。永く続いた羽生世代の時代も終わりに近づいているのでしょうか?新しい秋の声を聞きながら、将棋の世界も時代が流れて行くようです。

 

 

 カテゴリ:未分類

サッカー日本代表W杯6回連続出場決定!8/31/2017

宿敵オーストラリアを2-0で破り、ワールドカップ出場を決めました。やりました!これで6大会連続出場です。24年間だね。今ではW杯に出るのは当たり前のようになっていますね。

 

私が中学生の時に、杉山、釜本選手を擁した日本代表がメキシコオリンピックで銅メダルを取りましたが、そのころはオリンピックにはプロが出られなかった時代でしたから、W杯に比べればオリンピックのサッカーはかなりレベルの低い戦いでした。

 

プロのないヨーロッパ共産圏の国が強かったんですね。たしかメキシコオリンピックではハンガリーが優勝したと記憶していますが、そのハンガリーも当時のW杯ではベスト8どまりでした。(1956年のハンガリー動乱以前はサッカー大国だったそうですが、)

 

オリンピックで銅メダルをとっても、W杯に出場することなどは夢のような時代でした。本当に日本のサッカーは強くなりました。それでも私などは毎回ヒヤヒヤしながら「今度はダメかも知れない・・・・」とか不安を抱きながら応援しているのです。いやぁ、良かったよかった・・・(笑)。

 

試合終了間際。

 

ロスタイムも切れようとしています。

 

そして

 

やった!

 

 

日本を引っ張ったベテランが3人見えます。日本の天敵ケーヒル選手も見えます。

 

永らく日本攻撃陣の中心だった本田、香川両選手は出場しませんでしたが、その代わりに・・・、

 

 この人と、

 

 この人がナイスゴールを決めてくれました。

 

 

出場機会のなかった本田選手は100%満足とは言えない笑顔です。恐らく接戦なら最後のジョーカーとして出ていたでしょうが・・・。

 

 

吉田選手がケーヒル選手に何か囁いていました。確か5年くらい前に入れ替わりにプレミアから去ったケーヒル選手と、入った吉田選手ですね。

 

 

その吉田選手と川島選手は日本チームの守備の要でした。よく守りました。

 

 

いろいろ批判されながらも見事にW杯出場を勝ち取ったハリルホジッチ監督。安堵の笑顔です。プライベートの問題を抱えていることを明らかにしました。本大会まで続けてほしいですけれど・・・。どうなんでしょう?

 

 

「ご声援ありがとうございました」と言う垂れ幕を持って長谷部キャプテンを先頭に全員でサポーターに挨拶。なかなか粋なことしますね(笑)。

 

ハリルホジッチ監督が以前コメントしていたのですが、「日本代表と練習をして一緒にいると笑顔でいられる、こんなことは今までにはなかったんだ。」という言葉が胸を打ちます。

 

今までの監督さんたちも、ジーコさんやザッケローニさん、すぐに辞めざるを得なかったアギーレさんでさえ、日本が大好きになってくれました。こういうのって嬉しいじゃぁないですか?これで本大会でも好成績を上げてくれれば言うことありませんが(笑)。

 

感動をもう一度!

 

 

 

 

 

おめでとう!本大会も頑張れ!

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

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