新原歯科医院

院長ブログ

アキラ・タナLive at 銀座スィング・5/8/2018

連休明けライブ巡りはこのライブからでした。遅ればせながらのライブレポートです。

 

 

行く機会が減った銀座スィングですが、スケジュールは送られて来ますからいつもチェックはしています。

 

つい最近知った素晴らしいサックス奏者の佐藤洋祐さんと、進境著しい若手ピアニストの永武幹子さん、安定の人気ベーシスト楠井五月さんの名前がありました。

 

その3人だけでも、聴いてみようかな?と思うメンバーですが、そこにアキラ・タナさんと言う知らないドラマーの名前がありました。コアなジャズファンならよくご存じの方なんでしょうが、あまりジャズに詳しくない私には聞き覚えの無い名前です。

 

ネットでチェックしてみました。カリフォルニア出身の日系ドラマーで、赤城ケイさんとバンドを組んだこともあるそうですが、また、それはそうそうたる数多くの有名ミュージシャンたちと共演してきた経歴を持つ実力者でした。

 

 ライブでもずっとこんな笑顔でした。

 

昨年は東北の地震被害にあった方々の慰問ツァーの為に来日するなど社会貢献にも力を入れていたり、若手ミュージシャンの育成に力を注いでいるととても好感の持てるキャリアを築いているようです。これは聴きたいなぁ、と先週あれだけライブに行ったのに・・・、また行ってしまいました(笑)。

 

 

一曲目を演奏しているときに店に入りました。カウンターは埋まっていましたが、ボックスにはほとんど人はなく、やや寂しい店内でしたが、いやぁ・・・、いい演奏に早くも声が出てしまう私でした。

 

佐藤さんと楠井さんは先週「SK4+情家みえ」のライブで聴いたばかり、永武さんは久しぶりですが、小岩コチやPaco、リディアンなどで聴いたことがあります。まだ若い(中島朱葉さんと同年代と聞いています)けど、素晴らしい演奏で人気上昇中、活動の場がどんどん広がっているようです。

 

 

この夜は彼女がリーダーだったんでしょうか?マイクを持ってMCをしていました。とても素敵な女性ですが、演奏が始まると迫力タップリのピアノを聴かせてくれます。今年は増尾好秋さんのバンドでの演奏を一度聴きましたが、その時に勝るタッチで他のメンバーも楽しそうに声をかけていました。

 

 

熱の入った演奏に私も熱くなって来ましたが、他のお客さんからも口笛や、声が出始めました。この夜もメンバーたちは本当に楽しそうに笑顔です。お互いに「イェーイ!」とか声をかけて笑顔のアイコンタクト。

 

初めて聴いたタナさんのドラム、これが世界基準なんだなぁ・・・・と思わせるドラミングに時々背中がしびれました。

 

ブラシをすごぉく優しく使うなぁ・・・、決してフロントの邪魔をしませんが、要所要所ではビシッと決めて佐藤さんを振り返らせていました。

 

 

楠井さんも素晴らしいサポートです。ソロは最高にカッコよかった。大きな拍手を浴びていました。佐藤さんのサックスは早いフレーズでお客さんを沸かせたかと思うと、時には伸びのある、とってもいいフィーリングのフレーズでタナさんを「オォウ~!」と唸らせました。一曲歌も交え、大歓声を浴びました。歌も上手だなぁ・・・。

 

 

セットの終わり近くになって、若い女性が呼び出されました。まきさくらさんと言うテナーサックス奏者です。なんでも、これからアメリカに留学に行くんだそうで、これからのキャリアを嘱望されている方のようです。

 

 

カワイイ女性だなぁ・・・(笑)なんて思っていましたが、演奏も素晴らしい!いいサウンドを奏で、ミュージシャンたちの拍手を受けていました。また新しいタレントが生まれて来るんですね。

 

何よりも演奏もさることながら、いつも笑顔で楽しそうに若いミュージシャンたちをサポートし、若者たちを慈しむかのような表情で見守るアキラ・タナさんが印象深かったですね。感銘しました。日本語もそこそこ上手で、とてもいい話もしてくれました。

 

 

お客さんにもこうして笑顔で答えてくれたタナ・アキラさん、そして若いミュージシャンたちです。やっぱり来てよかったなあ。また機会があれば、是非もう一度聴きたいとっても素敵なセッションでした。

 

もう通常営業のわたくし(笑)、明日は仕事です。1セットの終わりに店を出ます。楽しい夜に感謝して帰途につきました。

 

  カテゴリ:音楽の話

新原歯科医院TOP > 院長ブログ > アキラ・タナLive at 銀座スィング・5/8/2018