新原歯科医院

院長ブログ

アーカイブ: 1月 2016

武士の実力(三十三間堂通し矢からの考察)

昨年でしたか、御茶ノ水駿河台下にあった書泉ブックマートが店を閉めました。書泉の幾つかの店舗の中では漫画やちょっとオタクっぽい本が置いてありました。

 

私の息子が小・中学時代に(高校入ってからもか・・・(笑))よく参考書を買いに行こう・・・、と言われ三省堂へ連れて行きました。しばし本棚を眺め、「今日はやっぱりいいや・・・」とか言って、彼の本命の書泉ブックマートへ行き漫画を買ったものでした。(笑)

 

私も漫画少年、漫画中年でしたから、息子が欲しいコミックを選んでいる間、私も自分の好きな棚を眺めて楽しんでいました。結構昔の漫画の復刻版など、他の書店では見られないものが多く置いてあったのです。

 

あるとき、「おおぅ~~~!こりゃあ懐かしいわい!」と手にとった平田弘史先生の「弓道士魂」、ついつい買ってしまったなぁ。三十三間堂で行われていた通し矢の話です。私が高校生くらいの頃連載されていて大好きな漫画でした。

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京都の三十三間堂と言えば、中学の修学旅行で行った記憶があります。軒に矢の傷跡があったのを見たような気がします。

 

三十三間堂の通し矢って、どの程度皆さんに知られているのかなぁ?有名なのか、はてさて・・・。

 

今年も成人式の記念行事として振り袖姿で弓を放った方々が多くいた事でしょう。

toosiya1  toosiya2

 

華やかですねぇ・・・。

 

通し矢についてネット検索すると画像はこんなのばっかり出て来ます。成人式の人気スポットなんでしょうか?

 

私にとって通し矢はこんなイメージでした。

通し矢1

 

武士の時代に大流行したと言われる「大矢数」です。京都蓮華院(三十三間堂)の西側軒下を南から北に矢を射とおします。一昼夜(丸一日射続けるんですね)かけて何本通したか、総数を競う過酷な戦いでした。

 

伝説では平安時代末期に始まったと言う話があるそうですが、記録が残っているのは安土桃山時代の頃からだそうです豊臣秀次が「ここで射術をしてはいけませんよ」と言う禁令を出した記録が残っているそうです。

toosiya5ここを射通す訳です。長さ121.7メートル、高さ4.5~5.3メートル

 

江戸時代に入って1606年に清州藩の朝岡(浅岡と言う説も・・・)平兵衛という武士が100本射て見たところ、51本通った、と言うのが通し矢として明確な記録が残っている最初のものです。

 

その後、われもわれもと天下一の称号をかけて記録に挑むようになりました。三十三間堂は天下惣一を争う競技場となったのです。(新記録を達成すると藩が「天下惣一」の額をお堂に掲げるようになりました。)

 

徐々に記録は伸びて行き、1000本を超えて行きます。また、実施にはかなりの費用も必要となり、藩の援助なくては挑むことは敵わなくなります。

 

最終的には尾張藩と紀州藩の一騎打ちの様相を呈して来ました。そのことを描いたのが平田弘史先生の「弓道士魂」です。いやぁ、精緻な絵とドラマチックな展開は数十年ぶりにあらためて読んでも感動する思いでした。

toosiya3たくさんの見物人が集まるようになったようですね。

 

知りませんでしたが、元々江戸時代から、講談の一目として楽しまれていたようです。かなり昔(太平洋戦争終戦直前の1945年に)長谷川一夫さん、田中絹代さん主演で映画化もされたそうです。

 

講談、昔からの言い伝え等を元にして映画、漫画が作られたんでしょうね。藩のメンツをかけた戦いになった通し矢の記録に挑むために、武士たちはどんな過酷な修行を積んだんでしょうね?

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最終的には23歳の和佐大八郎(紀州)という若武者が8133本の大記録を立てたあとは記録が伸びず、徐々に挑戦するものがいなくなっていったと言う事です。(18歳と書かれている記事も多くありますが、恐らく18歳で初めて7000本越えを果たした葛西園左衛門と混同しているのではないか?と思われます)

 

一昼夜で総矢数13053本射たうちの8133本を射とおした訳ですが、単純に計算して1分間に9本射なければいけません。実際には肩を痛め、かなりの時間休んでから再開したという話があります。であれば1分間に10数本射続けた・・・、5秒に1本以上の早打ちです。

 

これがどれほどすごい事なのかは見当もつきません。使われた弓は推定25~28キロの強弓だと言われています。弓道については何も知らぬ私です。どれだけ強い弓なのかもわかりません。

 

ある大学弓道部のHPにあった通し矢に関する文章を見ると、「今ではそれだけの強弓を引ける者は稀である。」と書かれています。また「それを一昼夜、10000回以上射続ける、と言う事は並々ならぬ鍛錬を必要とするだろう。」とも記されていました。

 

何と比較出来るのか解らないけれど、例えば10キロの鉄アレイを何時間(何分間?)カールし続けられるだろう・・?高校生の頃には腕立て伏せも100回位やったことがありますが、最後は腕がブルブル震えて曲げた腕を伸ばせなくなりました。ほんの100回です。(今は10回くらいしか出来ない身体になりました(笑))

 

ちょっと話が長くなりそうですね、また、続編に続く・・・・、と言う事にしましょうか・・・。

 

 

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懐かしい味・Peacan pie

昨年、ふと思い出したエッグノッグとペカンパイの事を書きました。

 

日本ではペカンパイは見たことが無かったのですが、「そうだ、ネットで探してみるか・・・?」とPCに向かうと、それらしいものが見つかりました。

 

早速オーダーして見ました。年末の締めにスタッフに一年のお礼も兼ねてみんなで食しようと思ったのですが、根本先生と話しているうちに考えを変え、うちに持って帰りました。

 

そう、私の姉でハワイ大学に行っていたのがいまして、(彼女は私より長くアメリカに住んでいたのですが、)その姉はあまりペカンパイは好きではなかったんです。

 

結構甘いですから、日本人の中にはちょっとくどすぎると感じる方もいるかも知れません。お礼のつもりが、却って無理に食べさせることになってもいけません。

 

と言う訳で、根本先生ご推薦のルバーブパイを探して注文しました。実は私はこのパイの事を知りませんでした。根本先生は歯科大卒業後、数年アメリカで開業なさっていましたから、私よりいろんなことを(アメリカの事について)ご存知です。

 

これならみんな美味しく食べられると思うよ・・・、との事でしたが、いやぁ~、美味しかったです。ちょっとすっぱめの甘さですね。こういうのも大好きな私です。

 

ルバーブルバーブパイです。ルバーブは野菜なんだそうです。

 

これも作ってるとこは少なかったですね。スタッフも喜んでくれたようです。

 

ruba-bu

 

さて私のペカンパイは家に持ち帰りまして開けてみると・・・、そうそうこれだぜぃ!一口食べて、懐かしの味が口中に広がりました。感激です!

 

毎日一切れづつ食べて冬休みを過ごしました。そのままで食したり、暖めてハーゲンダッツのバニラを載せてみたり・・・。いやぁ~、美味かったです。

 

息子が送ってくれた和中折衷のおせちセットがまた美味く、毎日合わせて食べていまして6日間の冬休みが終わってみると、3キロ近く太ってしまいました。太るのはなんと簡単な事でしょう!

 

1月も終わり近くになっても太った分はそぎ落とせておりません。なのにまた食べたくなって頼んでしまったぜ。

 

20160127_191319こんな箱に入って来ました。

今度は小さめの品にしました。前回はフルサイズ23センチでしたが、今回は15センチ、重さは半分以下です。食べ過ぎて太らぬよう用心用心!

 

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うおお~~~!美味そうだぜぃ!

 

YAKIGASI tamusa というお店です。オーダーを受けてから作るそうで、作り立ての味が楽しめます。

 

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今回は味も変えて見ました。前のはオリジナルタルト、今回はバーボンです。フィリングの色も少し薄目です。これも美味いぜ!こっちのほうがしつこくないかも・・・。

 

そう思うと、アメリカでも店によって微妙に味やフィリングの色、感触等は違っていましたね。「違いの解らぬ男」の若い時分には気にもしませんでしたが・・・。

 

20160127_191453おまけにもう一枚・・・

 

さて、アイスクリームも買ってこないと・・・。ペカンパイ・アラ・モード・・・、また太っちゃうなぁ・・(泣)

 

 

 カテゴリ:日々のこと

ある日浅草で

Gtくんが浅草ハブに行ってみたいと言うので某日一緒に行って参りました。彼の愛娘、Saちゃんのご主人、Hkさんも興味をもったようで、連れて来ました。

 

その日は「ソウルフードカフェ」と銘打った(ここのレギュラーのライブですが)古川奈津子さん(ピアノ・Vo)リーダーのバンドです。私もハブ初心者なので、聴いたことのあるミュージシャンのライブは限られていますので、この日になりました。

 

古川さんと海付さん(サックス)はニューオリンズジャズではかなりなが知られている方たちと聞いています。素晴らしい演奏が始まりました。

 

 

この店にしては今日はお客さん少な目かな?と思っておりましたが、なんのなんの徐々に客席は埋まって行きました。

 

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Gtくんもなかなか気に入ったようで、「上手いねぇ!」と感心しきり、また古川さんのMCも上手いもので、Gtくん、ついついステージに向かって話しかけたり、それに古川さんも応えてくれたりで、楽しく時間が過ぎて行きます。

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親と義理の息子のツーショット。

 

Gtくんの高校サッカー部時代の盟友、Ywくん(♪大好き人間でもあります)はこの日相撲観戦帰りに寄ってくれました。それにGt君の会社の(いつも船カンでお世話になってます)Hwさんも駆けつけました。

 

普段私が聴いているジャズとは少し違うトラッドなニューオリンズジャズです。知らない曲も多いけど、「What a wanderful world」とか、有名な歌もいくつかやってくれました。時にはお客さんにも参加させて盛り上げてくれます。(Gt君はその歌は殆どずっと合唱していました。彼も好きなんですなぁ・・・。)

 

みんなそのパートでは合唱に参加し、盛り上がって行きました。私の席の友人たちもこの気軽な雰囲気の中、大いに楽しんで時間が過ぎて行きます。

 

 

Gt君は料理も大いに気に入ったようであります。鰯の燻製が良かったです。ピザ、フィッシュアンドチップス、パスタ、他もみんな美味しかったけど。(かなりいっぱい頼んだ気がするなぁ・・・)相変わらずの食欲のHwさんも満足したのでしょうか?

 

なんとオムそばがメニューにありました。なんでも復刻メニューだそうで、期間限定なのかな?

 

客席も盛り上がり、ミュージシャンたちも乗って行きます。各プレーヤーのソロの調子が出て来ました。テンションが上がっていますね。カッコいいフレーズでお客さんからも声援があちらこちらから上がり始めました。(このテーブルが一番うるさかったかも・・・)

 

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あっと言う間に2セットのステージが終わり、Gtくんが入れてくれたI-W-Harperがいつの間にか残り少なくなっています。料理も結構頂きました。私は相変わらず声を出し過ぎで、やや燃え尽きてしまった感じです。

 

もう1セットあるんですけれど、この辺で・・・、お開きですね。はい。みんな笑顔で三々五々、楽しい夜になりました。

 

 

 

 

 

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

う゛わ゛~~~っ!

ここ数日、なんかスイカの金額が減るのが速いなぁ・・・、と思っていましたが・・・。

 

ううう・・・!なぁ~んと、通勤定期の有効期限がを10日も過ぎていたぁ!・・・(悲)・・・。

 カテゴリ:日々のこと

椎名豊&石村奈穂at小岩コチ1/22/2016

久しぶりにコチで椎名豊さんのピアノを聞きに行きました。私の大好きなピアニストですが、最近若手のミュージシャンと「ハッピーニューオリンズジャズ」と言うタイトルで(コチでも前にやりましたが)いろんな箱でライブをやっています。

 

昨年秋から浅草ハブの影響でニューオリンズジャズに興味を持ち始めまして、またハブで聴いたハチャトリアン楽団のメンバーでもある石村奈穂さんが椎名さんのリーダーバンドで共演するとあって、一度聞いてみたいと思っていました。

 

セットのはじめに椎名さんが、なぜこういう音楽をやろうと思ったか説明してくれまして、それからライブが始まりました。

 

「好きな曲でやったことがない歌があって、(一曲目にやったサッチモの曲らしいです)やりたかったのと、楽しいジャズをやりたかったから・・・」と話していました。(楽しくないジャズもあるのかなぁ?(笑))

 

いやいや素晴らしい、そして楽しいライブでした。椎名さんは本当に楽しそうに、軽やかな、時に強烈なタッチで自由奔放とも思える素晴らしいフレーズで私たちを魅了しました。

 

自分のソロの時だけでなく、他のプレーヤーのソロの時にもバックでカッコいいフレーズがテンコ盛りです。いっときも目が(耳が?)離せません!

 

後ろの伊藤勇司くん(ベース)は何度か聴いたことがありますが、まだ20代前半だと思いますが、彼もバックで時折素晴らしいフレーズをこっそり入れるのがカッコいいんだなぁ。

 

石村さん(トランペット)は浅草ハブでは長いソロは吹かないのですが、ここでは普通にツーコーラスくらいのソロをやっていましたが、いやぁ・・・、なかなかのもんではないでしょうか?

 

女性トランぺッターは市原ひかりさんからでしょうか?増えて来ていますが、彼女もその一角で活躍することになるかも知れませんね。デキシーに拘らなければ、出番が増えてくるかも?

 

遊びに来ていたという篠原正樹さん(トランペット)との掛け合いはとっても楽しく、カッコいかったです。コチマスターも笑顔で聴いていました。

 

ドラムの峰りょうすけさんは初めて聴いたかな?(名前はよく聞くんですけど・・・、)やはり若いですけど、いい音を出しますねぇ。タイミングよくびしっと決めることもありました(ちょっと遠慮気味だったかも)。

 

ファーストの最後にはドラムソロでカッコよく締めてくれました。

 

ハチャトリアン楽団のライブでは知らない曲ばかりでしたが、この夜のニューオリンズジャズでは私でも知っているような「セントルイスブルース」とか「it don`t mean a thing if ・・・」などもやってくれました。

 

椎名さんのオリジナルも一曲、私は初めて聴きましたが「フラワー」って言ったかな?椎名さんのオリジナル曲はみんなメロディーが綺麗でいいんですよね。才能を感じます。

 

みなさん自分のオリジナル曲には思い入れもあり、本人にとっては自分の子供のような大切な宝物なんだと思います。でも私(他人)が聴いてみると、中には何処にメロディーがあるのかわからないように思える曲もあります。(私個人的な意見で、悪意はないのですが、失礼であったら謝らないといけませんが・・・)

 

椎名豊さんの曲は多くの人に聴いてもらいたい曲が多いです。

 

コチマスター宮崎さんのブログによると、全くのデキシーではなく、新しい息吹をいれた新感覚の「ハッピーニューオリンズジャズ」なんだと言うようなことがかいてありました。是非また聴きたいと思いました。

 

2セット目には石村さんが歌も披露するとのことでしたが、いつもの事ですが私は1セットで燃え尽きまして、歌を聴くことはかないませんでした。是非また次の機会には・・・。

 

isimura

コチブログからお借りしました。(謝)

 

 

 

 カテゴリ:音楽の話

ゴルフ初め・船カン1/16/2016

今年のゴルフ初め、二か月ぶりに船橋カントリー倶楽部にお邪魔しました。Gtくん、Osくん、Hさん、私のいつものメンバーです。

 

この日も好天に恵まれました。着いてレストランでコーヒーを飲んでいるうちにスタート時間になりました。練習グリーンにさえ乗らず、そのまま10番ホールのティーグラウンドへ、風もなく心地よい空気の中スタートしました。

 

もうすでに前の組はセカンドショットを打ち終えてグリーンに向かって歩いていました。急ぎティーショットを打ちます。さすがに準備不足?私とHさんはいきなり9打と言う大たたき。

 

セカンドのパー3では私を除く3人がティーショットを2連発のOBと落ち着かないスタート、今日はどうなっちゃうんだろう・・・?と思っていましたら、私だけそのあと絶好調。

 

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問題のパー3です。私だけワンオンのパー(( ̄∇ ̄;)ハッハッハ)

 

最初のホールを除いて、17番までの7ホールでわずかに3オーバーです。パーも四つ取りました。こんなに調子がいいのは3~4年ぶりのことです。・・・とか思っていたら前半の最終ホールに罠が待っていました。

 

パー5のグリーンサイドバンカーまで3回で持って行きました。悪くても7回くらいだな・・・、の筈でしたが・・・。

 

一発でバンカーから出ずの2回目はグリーンの真ん中に落ちましたが、このグリーン幅がない!速いグリーンとも相まって、コロコロと転がりグリーンからこぼれると、そこにもバンカーが・・・。

 

次のバンカーショットは見事にホームラン!何度かグリーンの両サイドを行ったり来たりしているうちに、やっとグリーンに乗せたのはなんと10打目でした。2パットで12回・・・(泣)。結局最初と最後の2ホールで12オーバー、こんなのも珍しい52回のハーフでした。

 

Os君とGt君は中間くらいから落ち着き始め、特にGt君は始めのの5ホールで(彼には珍しく)16オーバーと叩きましたが、残り4ホールはパー二つの2オーバーで54にまとめました。これも珍しいスコアカードでした。

 

Hさんはドライバー絶好調だったんだけどなぁ・・・。二つパー3でOB2回ずつ等、あとが続かず60越えです。Os君はかなり病気をする前のゴルフに近づいて来ました。疲れも見せず、また、スィングがコンパクトになり林まで曲げる事が無くなって来まして、むしろ楽にプレー出来ていますね。まだアプローチの距離感が戻っていませんが、これだけ回復してきたことは嬉しい限りです。

 

さて、昼食休憩です。

 

20160116_10221720160116_102207

 

20160116_102212Osくんは顔も少しふっくらしてきて笑顔も元に戻りました。

 

「俺はここでアルコール入れないと調子でねぇんだよ」とGt君、私は逆に飲んだ後数ホールはボのになる傾向にありますが、やはりこれを楽しみに来ております。

 

頭の毛の戻りは遅いですが、髭は伸びがよくなったらしいOs君、初めて髭を伸ばし始めたみたいだけど、結構似合ってますね。笑顔とともにアルコールの量も戻りつつあり、良かったですね。

 

さぁて、十分に燃料を補給し、後半の始まりです。少し温度も上がり本当に気持ちのいい天気になりました。

 

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キャディーは新原さん、(私の縁戚ではありません)昨年Os君がゴルフに復活した時以来久しぶりに付いてくれました。可愛いネイルをして、少しお洒落になったのかな?とっても気の利くいいキャディさんです。Gt君はキャディーさんをからかうのを決して忘れません(笑)。

 

Gt君、燃料補給後落ちついたプレーが続きます。Hさんも後半は調子が戻って来ました。Os君はマイペースで前半と変わらぬプレーぶりです。

 

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暖かくなり、Gt君はダウンジャケットを脱ぎ去りました。

 

さてわたくし・・・、前半あまりにも調子がよかったもんで、ここのところ極力パターでアプローチしていたのですが、ウエッジの練習しよう・・・、とか思ったのが大間違いでした。

 

ま、それは言い訳ですね。ただ下手なだけです。前半寄せワンも多かったのですが、乗らず、寄らず、入らず・・・。距離感のあっていたパットも3パット連続と、前半とは別人のようなスコアになりました。ボギーがたった一つ、あとはそれ以上・・・、終わってみれば62です。きっちり帳尻を合わせてしまいました。(笑)

 

トータルではOs君に敵わず、後半56で回ったHさんには6打及ばずです。Gt君は後半は50切り、前半もあれだけ崩れながら「なかなか60は越えねぇもんだなぁ・・・、」などとほざいておりましたが、私にしてみれば、「なんと簡単に60越え出来るんだろう・・・、」でした(泣)。

 

それでも楽しくゴルフを終えた私たち4人、19番ホールは前回と同じく「花善」さんへ・・・。気持ちよく飲み、気持ちよく食べ・・・。Gt君がオーダーしたホッピーの中、焼酎をボトルで頼んだおすそ分けをついつい頂いてしまいました。

 

Os君を駅に送ったあとの帰りの車中、Gt君は夢の中に落ちました。私も似たようなもんで・・・、Hさん・・・、いつもご迷惑をおかけしております。ま、新年初回のガルフ会ですから、ご勘弁下さいな。

 

 カテゴリ:日々のこと

白い息

暖かい冬は終わったんでしょうか?この冬初めて白い息を見ました。冬らしい寒い雪の日になりましたね。

 

子供の頃は朝目が覚めて、雪だ、と聞くと飛び起きて窓を開けて雪を見て喜んだものです。

 

今でもちょっとだけワクワクした気持ちの名残のようなものがありますが、布団の中でぐずぐずしていて、飛び起きるような事はなくなってしまったなぁ。

 

実は昨年、こういう日の為に、砂町のヨーカドーで防水のミニ長靴を購入しておきました。でも、窓の外はもう雨に変わり、車の通った道は雪も弾き飛ばされて地面が良く見えます。

 

今日はいいか、と普通に革靴を履いて歩き始めてすぐに後悔しました。

 

そう、雪がダムになって水たまりが出来るんだった・・・。特に横断歩道の入口ですな。いやぁ~参ったぜぃ!いまさら家に引き返すのもめんどくさいしなぁ・・・。

 

駅に着くころには足が冷たくなっておりました。さて、あの靴を履く機会は今年は巡ってくるんだろうか?

 

途中で何度か救急車のサイレンが聞こえました。皆さま、帰りはお気を付け下さいね。

 カテゴリ:日々のこと

代ナル・1/7/2016

2016年になっちゃいました。初ライブレポートは代々木ナルです。新年のご挨拶に行ってまいりました。

 

ヴォーカルは斉田佳子さん、ピアノに清水絵里子、テナーサックスの安保徹さんの3人でした。

 

インスト2曲程やってから歌姫が登場します。斉田さん、久しぶりに聴きます。

 

20160107_195650

 

この夜は斉田さんの歌の生徒さんたちが数人いらしていたそうで、1セット目は「レッスンに使っている有名な曲を中心にしようと思います。」と、ことわりを入れてからのスタートでした。

 

なるほど、「ベタな・・・、」と言うんでしょうか、「イパネマの娘」とか、「ムーンリバー」とか、またナタリー・コールが逝ったこともあり、「アンフォゲッタブル」とか、本当によく歌われている曲ばかりでした。

 

こういう歌って逆に歌うの難しいかも知れませんね。下手すると、カラオケやってるみたいになってしまいかねませんね。

 

たまにですがジャズのスタンダードと言われる歌を歌えばジャズシンガーだと思い込んでいる歌手もいます。でも、ジャズはカラオケではありません。

 

でも、流石に斉田さん、見事に自分の歌にして、ジャズをやっていました。「こういう複雑な事は初心者のレッスンでは教えません・・・、」ですって(笑)。でも彼女の生徒さんたちにはとてもいい勉強になったんではないかな?

 

バックの二人もうまくサポートしていましたね。安保さん、結構遅く(20歳くらいから?)サックスを始めたらしいですが、素晴らしいですね。

 

エリッチョもいつも通りカッコいいフレーズ、強いタッチ、柔らかく美しい音色を噛み合わせながら、ソロも歌のサポートもいい味を付けます。

 

20160107_195640突然撮ったら、顔が怖かった(謝)

 

安保さんの(オブリガードって言うのかな?よく知らないんですけど)歌のバックで歌と会話しているようなサックスがすご~くカッコよくって、いやぁ~、気持ちよかったです。

 

「ムーンリバー」なんてやった事ない・・・、とか言いながら(斉田さんも、インストじゃぁやらないわよねぇ・・・、)二人で笑って話していましたが、歌い始めれば安保さんのサックスは見事に歌っていました。

 

歌心があるんでしょうね。「アンフォゲッタブル」の時には、歌をくちずさんでから始めていました。

 

Qいしかわさんも歌が上手くって、レパートリーも凄く多いみたいですけど、彼のオブリガード、そしてバラードのソロは最高ですものね。インストの人にも歌心は大事だよなぁ・・・、と改めて思いました。

 

私は歌が好きでこういう音楽を聴くようになり、今ではインストの演奏も大好きですが、やはりその演奏から歌が感じられるプレーが好きです。ただ速いだけの音楽は私の心に響いて来ないようです。

 

この夜の歌は私の背中をゾクゾクさせてくれました。2セット目も聴きたかったなぁ・・・。朝が来るからねぇ・・・。

 カテゴリ:音楽の話

年末のボクシング

今年の初ブログ、やはり年末のボクシングのレポートをしないわけには行きません。

 

みんないい試合でした。井岡戦、田中戦、高山戦、田口戦・・・。

 

でも井上選手と内山選手の二人の試合は、いやぁ・・・、強さを見せつけた凄いノックアウト劇になりました。

 

軽量級ではありえないようなガードの上からのパンチで倒してしまう、というパンチ力を見せた井上選手。

 

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完璧無比、と言っても過言ではない内山選手、ボディ2発で相手をのたうち回らせた彼の強さ。

 

utiyama

 

この二人は間違いなく世界の頂点にいると思います。

 

恐らくスーパーフライに上げて来るであろうロマゴン(ローマン・ゴンザレス)も井上尚弥選手との試合には興味を持っているようです。実現すればすごいファイトになるだろうなぁ・・・。

 

内山高志選手は海外での強豪との試合が期待されています。是非実現して彼の強さを世界に知らしめて欲しいですね。

 

今年のボクシング界は楽しみがいっぱいです。

 

 カテゴリ:スポーツの話

新年

皆様、あけましておめでとうございます。

 

暖かい正月になりました。こんなにあったかい正月は記憶にないなぁ・・・。

 

温暖化の影響は危惧されますが、この一年が心あたたかな年になることをお祈りします。

 

明日から診療を始めますが、今年も宜しくお願い致します。

 カテゴリ:日々のこと

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